Riot Gamesは、セキュリティの脆弱性を発見した協力者に対して報酬を支払う新しいバグバウンティプログラム(バグ報奨金制度)を開始しました。
今回開始されたバグ報奨金制度は、世界最大級のセキュリティプラットフォーム「HackerOne」を通じて公開されています。HackerOneには、2020年時点で世界中から80万人以上のセキュリティ専門家やホワイトハッカーが登録しており、企業がシステムや製品の脆弱性を発見し、修正するために活用されています。
報告の対象となるのは、VALORANTやLeague of Legendsなど、同社が展開するすべてのタイトルや関連サービスとしています。その中でも、アンチチートシステム「Vanguard」のカーネルレベルドライバーに関連する脆弱性が最優先とされており、報告された内容に応じて最大10万ドル(約1,500万円)の報酬が支払われます。
その他にも、Riot Gamesのインフラやクライアントのセキュリティ問題、ゲーム内の不正行為、コンテンツ取得に関する脆弱性など、多岐にわたる分野に報酬が用意されています(以下、一部を掲載)。
プレイヤー体験への影響があるサービス拒否攻撃
Vanguardに関連する脆弱性
ゲーム内の不正行為
コンテンツ取得に関する脆弱性
Riot Gamesのバグバウンティプログラムは、プレイヤーがより安心してゲームを楽しめる環境を提供するための取り組みとなっています。徹底したチート対策で知られるRiot Gamesですが、今回のバグ報奨金制度を通じて、セキュリティ体制のさらなる強化が期待されています。
HackerOne:https://hackerone.com/riot?type=team
