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Riot Games、VALORANTやLoLなど全サービスを対象にしたバグ報奨金制度を開始—脆弱性を報告したハッカーには最大10万ドル(約1,500万円)の報酬を提供

2024.11.27 10 COMMENTS
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Riot Gamesは、セキュリティの脆弱性を発見した協力者に対して報酬を支払う新しいバグバウンティプログラム(バグ報奨金制度)を開始しました。

今回開始されたバグ報奨金制度は、世界最大級のセキュリティプラットフォーム「HackerOne」を通じて公開されています。HackerOneには、2020年時点で世界中から80万人以上のセキュリティ専門家やホワイトハッカーが登録しており、企業がシステムや製品の脆弱性を発見し、修正するために活用されています。

報告の対象となるのは、VALORANTやLeague of Legendsなど、同社が展開するすべてのタイトルや関連サービスとしています。その中でも、アンチチートシステム「Vanguard」のカーネルレベルドライバーに関連する脆弱性が最優先とされており、報告された内容に応じて最大10万ドル(約1,500万円)の報酬が支払われます。

その他にも、Riot Gamesのインフラやクライアントのセキュリティ問題、ゲーム内の不正行為、コンテンツ取得に関する脆弱性など、多岐にわたる分野に報酬が用意されています(以下、一部を掲載)。

プレイヤー体験への影響があるサービス拒否攻撃

  • 非トラフィック量ベースのDoS攻撃:最大10,000ドル
  • 個別プレイヤーを特定して攻撃するDDoS:最大100,000ドル
  • ターゲットプレイヤーのゲームセッション切断:最大100,000ドル

Vanguardに関連する脆弱性

  • ユーザーの操作を必要としないネットワーク攻撃:最大100,000ドル
  • ユーザーの操作を必要とするネットワーク攻撃:最大100,000ドル
  • 権限昇格のためのローカル攻撃:最大35,000ドル

ゲーム内の不正行為

  • 無限ダメージやエイムボットなどのチート行為
    プレイヤーがゲーム内で確実に勝利する方法を提供する不正行為:最大7,000ドル
  • チート開発手法
    Riotのゲームの逆コンパイルを可能にする手法:最大20,000ドル

コンテンツ取得に関する脆弱性

  • 有料コンテンツを無料で入手する手法
    (スキンやアイテムの不正取得など):最大5,000ドル
  • コンテンツ制限の回避
    (進行状況の不正操作やプロモーションアイテムの不正取得など):最大2,000ドル

Riot Gamesのバグバウンティプログラムは、プレイヤーがより安心してゲームを楽しめる環境を提供するための取り組みとなっています。徹底したチート対策で知られるRiot Gamesですが、今回のバグ報奨金制度を通じて、セキュリティ体制のさらなる強化が期待されています。

HackerOne:https://hackerone.com/riot?type=team

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