
11月15日に行われた「VALORANT Game Changers Championship 2024」Day6において、日本代表のZETA DIVISIONはロワーブラケット準々決勝でブラジル1位のMIBRと対戦しました。試合は終始MIBRが圧倒する展開となり、ZETA DIVISIONは0-2で敗北。今大会をベスト6で終えることとなりました。
第1マップのアセントでは、MIBRのsrN選手がスパイク解除を成功させた直後、壁に吹き付けたZETA DIVISIONのスプレーに向かって銃撃を行う場面が配信に映し出されました。この行為に対し、コミュニティでは対戦相手に対する挑発や侮辱行為であるとして、多くの批判が殺到する事態となっています。
Valoの試合見てたんだけどこれは流石にないだろ
— FA.𝓟!en (@FN_p1ensama) November 14, 2024
mibr終わってる pic.twitter.com/A1xw4YgYqb
MIBRは今大会でトランスジェンダー選手2名を擁しており、srN選手もその一人として出場しています。大会には他にもFlyQuest REDやShopify Rebellionなど、複数のチームでトランスジェンダー選手が活躍していますが、一部では女性大会においてトランスジェンダー選手の出場が競技の公平性を損なうのではないかという批判も寄せられています。こうした背景もあり、公式配信のYouTubeではチャット機能が無効化され、Twitchでは絵文字のみ投稿可能という規制が行われています。
こうした問題を受け、VALORANTコミュニティでは、女性大会における性別や競技の公平性、プロ選手間のリスペクトについて様々な議論が巻き起こっています。VCT Game Changersは女性および多様な性別の選手が活躍できる場として設けられましたが、今後、同大会が競技の一貫性や選手間のマナーについてどのような対応していくのか、注目が集まります。
VCT Game ChangersはこれまでVALORANT eスポーツシーンにおいて重視されてこなかった各種性別のプレイヤーが活躍する場を提供し、注目を集める機会を生み出すことにフォーカスした新しい新プログラムです。VALORANT競技シーンが世界各地に多様性豊かなコミュニティーを持つならば、競技プログラムはその写し鏡であるのが正しい姿である、と私たちは考えます。このGame Changersの取り組みを通じてVALORANT Championsをより包摂性の高い(誰もが等しく活躍の場を与えられる)、コミュニティーの姿を反映したものへと育んでいけるよう、チームも全力を尽くしてまいります。
VALORANT GAME CHANGERS

