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Lazが競技シーン引退を発表、9年間の選手活動に終止符「今後は選手としてではなく、別の形でVALORANTの競技シーンを盛り上げていきたい」

NEWS 2024.08.26 147 COMMENTS
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国内プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」は8月26日、Laz選手が競技シーンを引退し、クリエイター部門に移行したことを発表しました。

現在28歳のLaz選手は、2015年よりCS:GOのゲーミングチーム「Absolute」のリーダーとして数々の国内大会に出場。その後はRascal Jester AbsoluteやSCARZ Absoluteとして活動を続け、世界大会「World Electronic Sports Games 2018」では自己最高となるベスト8進出、2020年には「OMEN Japan Cup 2020」で優勝し、国内開催におけるCS:GOの連続19大会無敗記録を達成するなど、国内屈指のトップチームを牽引しました。

2020年にはVALORANTのリリースに伴い、チーム単位でのVALORANT移行を発表。プロeスポーツチーム「JUPITER」に加入し、Absolute JUPITERとしての活動を始動させました。日本初の公認大会として開催された「RAGE Invitational」で優勝、同年に開催された大型大会「RAGE Japan Tournament」「First Strike Japan」でもチームリーダーとして優勝に導きました。

2021年はRiot Gamesが主催する公式大会「VALORANT Champions Tour」が開幕。Stage 1-2では、決勝でCrazy Raccoonに敗れる苦しい結果となりましたが、Stage 3ではCRを破り国際大会「Masters Berlin」に出場するも、KRÜ Esports、Keyd Starsに敗れグループステージ敗退に終わりました。

2022年はStage 1優勝を果たして出場した国際大会「Masters Reykjavík」にて、FnaticやNinjas in Pyjamas、Team Liquid、DRX、Paper Rexといった並み居る強豪チームを破り、世界3位という歴史的快挙を達成。日本のFPS史に残る偉業を成し遂げました。

https://twitter.com/valesports_jp/status/1517665373877043200

2023年からは新たに開幕した国際リーグ「VCT Pacific」のパートナーチームに選出。「VCT 2023 Pacific League」では5-6位に終わるも、Champions出場をかけた「Pacific LCQ」ではRex Regum Qeon、Team Secretを破り優勝し、唯一の日本チームとしてChampions 2023に出場を果たしました。

2024年にはロスターチェンジに伴い、シーズン序盤からセンチネルを務めながらチームのIGLを担当。Stage 1では2勝3敗、Stage 2では3勝7敗で終え、厳しい結果に終わりました。しかし、Stage 2終盤にはhiroronn選手とロールスワップを行い、イニシエーターに転向。その結果、Talon Esportsに勝利を収めるなど、来シーズンへの活躍に期待が集まる結果となっていました。

今年7月、ZETA DIVISIONはVALORANT部門の新規選手 / コーチ / アナリスト募集開始を発表。さらに、同チームのGMを務めるPangTong氏は自身のXにて、オフシーズンに大幅なロスター変更に動くことを示唆していました

Laz選手は動画で引退に至った経緯を説明。「選手でやっていた時にできるだけVALORANTに集中できるようにする状態でやっていたのですが、それが体力的にも同じ規模で続けるのが厳しくなってきたなというのは、シーズン中にちょっとずつ感じるようになってきたという背景があります」と体力的な理由が理由の一つであると明かしました。

また、これまでを振り返り、今後については「今後は選手としてではなく、別の形でVALORANTの競技シーンを盛り上げていきたいと思っていますので、VALORANTの競技シーンを引き続き応援していただけると嬉しいです」と別の形でVALORANTシーンに携わっていくことを明かし、「皆さんの応援がなければここまで続けることもなかったと思うので、ここまでサポートしてくださった皆さんに感謝しております。本当にありがとうございました!」とファンへの感謝を述べ、締めくくりました。

ZETA DIVISIONのLazです。

この度選手としての活動に一旦ピリオドを打つことに決めました。

この選択に至った経緯として、選手でやっていた時にできるだけVALORANTに集中できるようにする状態でやっていたのですが、それが体力的にも同じ規模で続けるのが厳しくなってきたなというのは、シーズン中にちょっとずつ感じるようになってきたという背景があります。

自分は競技シーンを10年くらい続けていて、当時一緒にやっていたプレイヤーがゲームを続けるのが厳しいという状況だったのですが、VALORANTが盛り上がってくれることに賭けて、みんなで移行して、ちょっとずつゲーム自体が盛り上がってくれて、その時出場できた大会もほとんど優勝というところまで行けて、すごい今までやってきたことが報われたなという感覚がありました。

Dep、TENNN、SugarZ3roの3人が入って、そのまま日本予選を優勝できて、レイキャビクでは世界3位まで行くことができて、日本の選手が世界大会で頑張っている姿をすごい見たかったというのはあったのですが、その場所に自分がプレイヤーとして立っていたというのがすごい嬉しいというか、あまり想像していなかったことだったので、良かったなという記憶ですかね。

VCT Pacificのリーグが始まってからは、リーグの結果は4位だったのかな。その時、Mastersが東京で開かれるというのが決まっていて、あれはどうしても出たかったというのはあったので、めちゃくちゃ悔しい記憶はありますけど、その後LCQで優勝するところまで行けて、1年の集大成としてはそこでちゃんと勝ちきれたというのは、良かったのかなと個人的には思っていましたね。

今年のシーズンは色々変化を加えた年で、良いところも出たし、悪いところも出たという感じではあるのですが、このゲームをやっていく上では色々な変化を加えていかないと追いつけないなとは思っているので、チームにとって必要な時間だったのかなとは思っています。

シーズン終わり、Stage 2の最後の方で「ちょっとこれ最後になるな」と思いながら試合をしていたのですが、最後の試合がPaper Rexになって、「ああ、俺最後こいつらか」と思いながらやっていて(笑)。実際にPaper Rex戦は昔からやっていて楽しい相手で、こいつらが最後で良かったなという気持ちでやっていましたね。楽しかったです。

今後は選手としてではなく、別の形でVALORANTの競技シーンを盛り上げていきたいと思っていますので、VALORANTの競技シーンを引き続き応援していただけると嬉しいです。元々、一人間としてあまり人の意見を聞かないタイプではあるのですが、僕も沢山応援いただいて一個人としてすごく成長したし、皆さんの応援がなければここまで続けることもなかったと思うので、ここまでサポートしてくださった皆さんに感謝しております。

本当にありがとうございました!

From Laz, to you. – ZETA DIVISION Official

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7月18日 更新
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