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6月1日、北米地域大会である「VCL 2024 NA Stage 2」Week1 Day3が開催されました。TSMがBlinnに2-1で勝利した第1試合ですが、第2マップ・ブリーズの試合中にTSMのaprotoが交代し、急遽sherbが代役としてプレイする事態が発生しました。
A clutch performance from @sherbfps subbing in helps @TSM take the match over @blinnesports 2-1!#ChallengersNAhttps://t.co/ZKy7L4BXP5 pic.twitter.com/HkVjlOHX5u
— VALORANT Esports NA (@valesports_na) May 31, 2024
TSMとBlinnの一戦、第1マップのバインドでは20キルを奪ったPOISEDの活躍もあり、TSMが13-9で勝利します。続くブリーズではBlinnが開幕からラウンドを連取しリードを握る展開となりました。しかし、前半途中にアストラを使用していたTSMのaprotoが離脱、sherbが代役を務めて試合継続となりました。
ブリーズでは13-5でBlinnが勝利し、勝負の行方は第3マップのスプリットに持ち越されます。スプリットでは、デュエリストであるsymの活躍に加え、急遽プレイしたsherbもサイファーとしての役割を果たし、TSMが13-10で勝利を収めています。
途中交代したaprotoは試合後、体調不良のため試合から離脱したものの、現在では体調は回復しているとXにポストしました。同選手はWPW症候群という心臓の病気を抱えており、ブリーズの第1ラウンドから心拍数が240に上がった危険な状態だったと明らかにしています。
I tried to play through it but it was incredibly hard to. Luckily my team pulled through and @sherbfps did an incredible job replacing me on such short notice so thank you to all of them.
— TSM aproto (@OfficialAproto) June 1, 2024
皆さん、ご心配をおかけしました。もう大丈夫です。私はWPW症候群という心臓の病気で、心拍数が突発的に異常な速さまで跳ね上がることがあります。これは滅多に起きることではありません(前回は2年前でした)。ブリーズの第1ラウンドでは心拍数が240まで上昇し、そのまま下がりませんでした。
何とかプレイしようとしましたが、本当にハードでした。幸運なことにチームは乗り切ってくれたし、sherbが急遽私の代役として素晴らしい活躍をしてくれました。
@OfficialAproto
トラブルにより試合途中に選手交代となる事態としては、5月28日に開催された「VCJ 2024 Split 2 Main Stage1」のRID-SG戦が挙げられます。同試合では、PCトラブルによりプレイが困難になったJoxJoに代わりコーチのVorz氏が15ラウンド目から出場、13-5でRIDが勝利しました。滅多に起こることは無い選手の途中交代ですが、FAとしてチームに在籍していないsherbがプレイした今回のTSM-Blinn戦は特に珍しいケースといえるでしょう。