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北米のプロゲーミングチーム「100 Thieves」でIGLを務めるBoostio選手が、今月8日に行われたSentinels戦後のインタビューで現在のメタについて語っています。
この試合でBoostio選手は8キル32デス、ACS82と極度の不振に陥っていました。そのため自分自身を責めるような発言も見られましたが、インタビュアーのPedro Romero氏から「KICKOFFの敗戦後に取り組んだこと」について問われると、以下のように回答しました。
(5分28秒より)
Boostio:今年の開幕では多くのチームが昨年に比べ大きく違っていて、かなり奇妙に見えました。
ただ、多くのチームは去年のような方針にゆっくりと戻っているように思います。たとえばSentinelsのように、(防衛側で)4-1配置を取って常にリテイク…常にではないかもしれませんが、しかし多くのケースにおいて(IGLの)johnqtがサイトを空け、(5v5の)フルリテイクをしようとするのはみんな見てきたと思います。
また、多くのチームがアタッカーサイドでただホールドし、その後サイトを再び攻撃しています。彼らは本当にスペースを取っていません。SENの攻めを見れば分かりますが、昨年多くのチームが見せていたようにプレッシャーを与えているわけではないのです。
昨年は多くのチームが攻撃時により深くスペースを取り、その後は音を遮断していたと思いますが、今現在のメタはただホールドして待っているだけのように見えます。いつスピードを上げるのか、いつ適切にスペースを取るのか、いつスピードを下げるのか、みんな分かっていないんです。
ただ、私たちも同様にその問題を抱えています。そしてSENはそれが得意なんです。だから、それが今現在の私たちにとって最大の欠点の一つだと思います。
こうした発言を踏まえたうえで、同選手は「SENの動きは読めていたが、サイト内の撃ち合いで勝てなかった」などと述べています。また「負けたのでこうしたことを言うべきではないのは分かっているが」と前置きしつつ、「EGとして昨年MastersでFNCに感じたほど、今年のSENとの差は離れていない」「見ている立場だから言えることかもしれないが、今年の開幕時は全体的にスキルレベルが低いように思えた」という趣旨の回答をしていました。
昨年世界王者に輝いたIGLがかなり赤裸々に回答しており、非常に興味深い内容となっています。言われてみるとホールド→再攻撃の流れはよく見るように思いますが、スキルがリチャージ可能なゲッコーの増加も影響しているのでしょうか。
その後100Tについて問われると、Boostio選手はスクリムでは好調であることを明かし、徐々に経験を積んでチームの連携が良くなってきていると述べていました。そして14日に行われた「G2 Esports」戦では今年初勝利を挙げています。