PACIFIC / EMEA / AMERICASの3地域で開催中のVALORANTフランチャイズリーグですが、各選手のファーストブラッド成功率を示すデータをBleed Esportsのアナリスト・Ominous氏が公開しています。
フランチャイズリーグ:ファーストブラッドとVLRレーティング
トップのパフォーマンス
🔹aspas:66% FBSR(3リーグ中で最高)
🔹Derke:64% FBSR
🔹Sayf:63% FSBRこの3選手は、3リーグでトップのレーティングも記録しています。
このグラフから得られる他の推論:
🔹PACIFICの物足りなさとZETAの輝き
PACIFICは、3地区の中ではレーティングとFBSRで低い平均を記録していますが、これは厳しい競争を強いられていることによるかもしれません。
しかし、ZETA DIVISIIONはこの点で突出しています。LazとDepはともにPACIFIC地域でトップのFBSRを記録しています。
🔹他プレイヤーの特筆事項:
🔹k1Ng:センチネルながら、56%のFBSRを記録しており、PACIFICの大半のデュエリストに比べて多くの開幕キルを試みています。
🔹Lessやf0rsakeNについても同じことが言えます。特にf0rsakeNはPACIFICで3番目に高いFBSRを記録しています。
🔹不振の選手達:
このグラフは最高のデュエリストとファーストブラッドのインパクトについて表しているため、不振の選手達にも触れる必要があります。
Seoldam:APACのどのデュエリストよりも低いFBSR(47%)を記録
keloqz:43% FBSR
彼らのチームは、各リーグで最もパフォーマンスの低いチームでもあります。
@_SushantJha
Ominous氏が公開したデータによると、「LOUD」のaspas、「Fnatic」のDerkeと「Team Liquid」のSayfがファーストブラッド成功率(FBSR:FB/(FB+FD)でトップを記録しており、3選手はレーティングでも上位を独占しているとのこと。
また、AMERICASとEMEAに比べ、PACIFICには突出したデュエリストがいないことを同氏は指摘しています。その中でも「ZETA DIVISION」に所属するDep / Lazの両選手は、PACIFICにおけるFSBRでは現状TOP2を記録しています(プレイラウンドが少ないeKo、Emmanを除いた場合)。ファーストブラッド成功率の高さがZETA DIVISIONの強みの一つであると言えそうです。

3月からスタートしたフランチャイズリーグですが、各地域戦いは後半戦に突入しています。プレイオフ出場、ひいては6月に日本で開催される国際大会「VCT 2023 Masters Tokyo」進出へ向けた戦いから目が離せません。