21人目の新エージェントのティザーが公開。2023年はイニシエーター、センチネルを含む3名をリリース予定、新ロール登場の可能性も

Riot Gamesは2月21日、21人目となる新エージェントと2023年の展望について語られた動画を公開しました。

公開された動画では、VALORANTのキャラクタープロデューサーを務めるJohn Goscicki氏が登場。同氏は「VALORANTのリリースから2年半が経ち、新エージェント開発とゲームの現状の維持のバランスを上手くとれるようになりました」と述べた上で、「2023年は新エージェントを3人リリースします」と2023年における新エージェントのリリース情報について明らかにしました。

続けて同氏は新たにリリースされる新エージェントのロールについて、3人のうちの2人は「イニシエーター」「センチネル」であることを明らかにしましたが、3人目は「続報をお待ち下さい」とコメント。コミュニティからは3人目が新ロールとして登場する可能性があると推測する声も多く寄せられています。

2月23日追記：2023年にリリース予定の新エージェントについて、新ロールではなく既存のロールであると開発者のJeff Landa氏が明言しています。

さらに「近日”Agent 22”が参戦して様々な要素を折り込んだ戦い方が登場します。コーナーの確認やエリア侵入、スパイク設置の新たな方法も」と近日中に新エージェントが登場予定であるとし、コーナー確認、エリア侵入、スパイク設置方法に関連して新たな要素を含んだ戦い方ができるエージェントであることが明かされています。

また動画の最後では「戦場はストレスの多い場所です。サイトへ向かう時も友達が一緒に居てくれるといいですよね」と、新エージェントの特徴に関すると思われるコメントを残しています。

動画内で公開されたティザー画像には、チェック柄のパンツとスニーカーを履いた新エージェントの足元、さらにその横にはタピオカティーの容器を取ろうとする鋭い爪を持った手のようなものが写り込んでいます。以上のことから近日登場する”Agent 22”は、イニシエーター、スカイのように「友達」を駆使するエージェントであると推測されています。

昨年10月にハーバーがリリースされてから約5ヶ月が経過していますが、現時点で新エージェントのリリース日については”近日中”としたものの、詳細は明らかにされていません。おそらく3月8日より開幕するEpisode 6 Act 2でのリリースになると見られています。

2022年はネオン、フェイド、ハーバーの3名のエージェントが登場したVALORANT。今年はどのような1年となるでしょうか。続報が待たれます。