本稿では、簡単にゲームクリップを作成&シェアできる画面キャプチャーソフト「SteelSeries Moments」の導入方法と使い方についてご紹介します。

「SteelSeries Moments」は、SteelSeries社の様々なアプリケーションを統合したソフトウェア「SteelSeries GG」に同梱されているゲーム画面キャプチャーアプリ。セットアップが非常に簡単で、自動クリップ機能やイベントマーカー、アプリ内での編集機能などを搭載しているのが特徴です。
NVIDIA社の「Shadowplay」と類似する機能を持つ本アプリですが、ShadowplayがNVIDIA製のグラフィックボードでしか機能しないのに対し、MomentsではAMD製のグラフィックボードにも対応しています。無料で使用できる上、必要スペックも低めでアプリ自体の動作も軽快です。

SteelSeries Momentsの導入手順は以下の通りです。

使い方は非常に簡単。SteelSeries GGの左側タブから「Moments」を選択します。最初はキャプチャが無効化になっているため、「有効にしましょう」の部分をクリックしてキャプチャ機能をオンにします。以上でMomentsの導入は完了です。
ゲームを起動するとアプリ側で自動的にゲームが認識され、任意のタイミングでクリップ保存のショートカットキー「Alt + S」を入力することで過去30秒から5分までのプレイ映像がMomentsに保存されます。
各種設定は画面左下から「設定」→「Moments」から行うことができます。ここでは主に以下の項目が設定可能です。

Momentsでは、ゲームプレイ映像だけでなくデスクトップのキャプチャーも可能です。
緑ボタンのプルダウンメニューを開き、「デスクトップキャプチャを開始」をクリックすると、デスクトップのキャプチャーが開始されます。こちらも任意のタイミングで「Alt + S」を入力することでMoments内にクリップが保存されます。

Momentsでは、保存したクリップの簡易的なエディター機能が用意されています。ここではクリップタイトルの変更、タグ付けや説明の追加、GIF画像やテキストの追加、さらには各種オーディオ設定を後から編集することもできます。

Momentsはクリップのシェア機能も非常に便利。エディター右上の「クリップをシェアする」をクリックすると、TwitterやYouTube、Discordなどの各種プラットフォームで、ドラッグ&ドロップするだけで簡単にクリップを投稿することができます。

Momentsでは、良いプレイをした際にアプリ側で自動的にクリップを保存してくれる「自動クリップ機能」が用意されています。
ただし、こちらの機能が利用できるのは一部のゲームタイトルのみ。現時点ではVALORANT、Apex Legends、Overwatch 2、League Of Legends、CS:GOなど計12種類のタイトルに対応しています。
試しに「VALORANT」で自動クリップを使用してみましたが、正直な所まだまだ改善の余地があるといった印象です。
ヘッドショットやマルチキルなど各ゲームごとに基準が設けられており、それらのプレーが出ると自動でクリップを保存してくれる本機能ですが、反応しない時が多々あったり、他プレイヤーの観戦時に反応してクリップが保存されてしまうことがありました。機能自体は非常に便利なので、ぜひとも今後のアップデートに期待したい機能です。
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