
6月17日よりプレイオフが開幕している北米大会「2022 VCT NA Stage2 Challengers」。既に「2022 VCT Stage2 Masters」への出場が決まっている「XSET」、「OpTic Gaming」の両チームが27日に行われたグランドファイナルで対戦し、結果「XSET」が3-1で勝利を収め、新北米王者の座を手にしました。
本稿では、同試合の各マップのスコア・内容を簡単に紹介していきます。
「NA Stage2 Challengers」チャンピオン!
@XSET


アッパーブラケットファイナルではXSETがBANしていたフラクチャーですが、今回はOpTic Gamingが2マップBANする関係により、同チームが1マップ目としてピックしました。
序盤から予想外の展開となり、ネオン・セージの強みを上手く生かしたXSETが7-0と大差でリードします。
しかし、OpTic Gamingも意地を見せそこから5ラウンドを連取。結果7-5での折り返しとなり、シーソーゲームの末オーバータイムへと突入します。
イギリスのブリーチは出来が違う。:dephh
@XSET
激戦の末、OpTic Gamingが見事逆転勝利を収めました。
MAP 1 SECURED. #OpTicVALORANT pic.twitter.com/xnimFjMOn5
— OpTic Gaming™ (@OpTic) June 26, 2022
1マップ目取得。
@OpTic

XSETがアッパーブラケットファイナルで一度勝利しているマップということもあり、同チームのピックマップとなりました。
このマップもフラクチャーと同様に、XSETが序盤から大胆な動きを見せ6-0と大差でリードします。
OpTic Gamingも健闘しましたが、zekken、Cryocells両選手の活躍が目立ち、スコアは9-3で折り返します。
彼が何と呼ばれるかは分かるでしょう。:Cryocells
@XSET
勢いに乗るXSETはそこから4ラウンドを連取し、大差での決着となりました。
XSET|13-7|OpTic Gaming

OpTic Gamingピックのバインドですが、XSETの勢いは止まりません。各選手が大事な場面で勝負強さを見せ、9-3での折り返しとなりました。
チームの祈りの甲斐もあってか「9-3の呪い」が発動することもなく、XSETがしっかりと勝ち切りました。
「9-3の呪い」は存在しません。
@XSET
ビッグマンバフが強すぎる。:BcJ
@XSET
XSET|13-11|OpTic Gaming

アッパーブラケットファイナルではOpTic Gamingが勝利しているアセントをなんとXSETがピック。最終マップとなったこの一戦は波乱の展開となりました。
後がないOpTic Gamingは序盤から好調な動きを見せ、9-3というスコアで前半をリードで折り返します。
プロはフェイクをしない。
@OpTic
しかし、ここにきて「9-3の呪い」が発動。XSETの大逆転劇が始まります。
存在しないと言いましたが、あれは冗談です。
@XSET
「9-3の呪い」よ、仕事をするのです。
攻守交代後、OpTic Gamingは続けて3ラウンドを連取。スコアは11-3となり、実況解説を含め誰もが5マップ目への突入を確信していました。しかし防衛側でのXSETの粘りは凄まじく、なんとそこから10ラウンドを連取。結果11-13というスコアでXSETが勝利し、新北米王者誕生となりました。
「バインドから好調だったBcJ選手の勝負強さ」、「ノーデュエリスト構成のため攻撃側でyay選手がオペレーターを出せなかった」等、理由は色々と考えられますが、論理では説明が付かない逆転劇がそこにはありました。
力の源。:BcJ
@XSET
「XSET」と「OpTic Gaming」の両チームが出場する「2022 VCT Stage2 Masters」は、7月10日よりデンマーク・コペンハーゲンで開催される予定です。