
プレイヤーから金銭を受け取り、ランクを上げる「ブースティング行為」を行ったプレイヤーが、Riot Games利用規約とVALORANTグローバル競技ポリシーに反したとして、4ヶ月の公式大会への出場停止を受けたことが明らかにされました。
処分を受けたのはシンガポール出身のChrysania。シンガポールのプロチーム「Bleed eSports」に所属した経歴を持つ強豪プレイヤーですが、今回利用規約に反したことが原因でRiot Gamesにより出場停止処分を言い渡されました。また同選手はTwitter上にて「I’m sorry everyone :(」と謝罪を掲載しています。
I’m sorry everyone 🙁 https://t.co/q0RHFWtPYn
— Chrysania (@Chrysaniaa) January 28, 2022
また「ブースティング」として取り締まられているのは金銭を受け取りレーティングを上げる行為だけではありません。アカウント貸与、意図的なチーターとのプレイ、そして今回問題になった他プレイヤーと金銭的な取り決めをしてランクを上げる行為が、「VALORANTグローバル競技ポリシー – 7.2.9. ランク/レーティングブーストの禁止事項」にて禁止されています。
先日にはベトナム人選手が公式戦にてチートを使用するなど、規約に違反するプレイヤーが続いて現れる東南アジア。厳しい取り締まりの継続を求める声もコミュニティからは上がっています。


以下、公式リリースより引用
Ian ‘Chrysania’ Chinは、商業的なブーストサービスの提供に加担したとして、Riot Games利用規約およびVALORANT グローバル競技ポリシーのルール7.2.9に違反し、4ヶ月間の出場停止処分を受けることになります。
状況
VALORANTのプレイヤーは、Riot Gamesの利用規約を遵守する必要があります。利用規約の第7項では、アカウントのステータスやランクを「ブースト」することを目的とした活動が、懲戒処分の対象となりうる活動として記されています。VALORANT グローバル競技ポリシーのルール7.2.9では、マッチメイキング/ランキング/レーティング(MMR)ブースティングを禁止しています。特に禁止されている行為として、ルール7.2.9では、プレイヤーがどちらかのアカウントまたはRiot IDのMMRを上げるために、他のプレイヤーと金銭的な取り決めを行い、一緒にプレイすることを禁止しています。
Chrysaniaは、顧客とプレイヤーのグループとの間で、顧客のアカウントのMMRを増加させるための金銭的な取り決めを促進する商業的なブースティングサービスの作成に参加しました。Chrysaniaは、シンガポールや東アジアで様々な商品やサービスを販売するために使用されているシンガポールの販売アプリケーションを使用して、商業的なブースティングサービスを宣伝することを計画していました。
ルール
Ian ‘Chrysania’ Chinは、顧客から金銭をもらいMMRをブーストする商業ブーストサービスの作成と宣伝を共謀しました。これはVALORANTグローバル競技ポリシーのルール7.5とルール7.2.9に違反します。Chrysaniaは、2022年1月28日から4ヶ月間、Riot公認の大会におけるチームとのいかなる関係をもつことや所属することが禁止されます。
関連規約
7.5. サービス規約
①VALORANT のサービス規約に違反し、②VALORANT の公式ウェブサイトやソーシャルメディアアカウントに投稿されるガイドラインやポリシーに違反し、又は③VALORANT を他者が利用するのを妨げる行為は、このグローバルポリシーの違反となり、禁止されます。
7.2.9. ランク/レーティングブーストの禁止事項
プレイヤーのアカウントまたは Riot ID のランク/レーティング(MMR)を上げるために、VALORANT コンペティティブモードのマッチメイキングルールを回避する行為。禁止される行為には、以下のものがあります。
(a) 自己のアカウント又は Riot ID の MMR を増加させるために、他のプレイヤーによる自己のアカウント又は Riot ID へのアクセスを許可する行為。(b)他のプレイヤーのアカウントや Riot ID の MMR を上げるために、他のプレイヤーのアカウントやRiot ID にアクセスする行為。(c) いずれかのプレイヤーのアカウントまたは Riot ID の MMR を増加させるために、他のプレイヤーと金銭的な取り決めをして一緒にキューに入ること (d) VALORANT コンペティティブモードでアクティブなチーターとして識別されている他のプレイヤーと繰り返しキューに入ること。