「VALORANT Champions Paris」日本時間9月21日に行われた試合でDRXに敗れ、敗退の決まったTeam Liquidの選手が試合後の会見に応じています。一部を翻訳しました。
── nAts選手への質問です。競技シーンでデュエリストをプレイするのは今年初めてだと思います。ピックの理由ではなく、今日ステージでウェイレイをプレイしてどれくらい楽しめたのか教えてください。
nAts:すごく楽しかった。今までで一番楽しかったです。きっと「なんで?」「何が起こったの?」って質問がたくさん来るだろうけど。(苦笑)
── LohaNコーチに質問です。時として人々は結果やパフォーマンスばかりに目を向けがちです。ただみなさんは両方のMastersとChampionsに出場し、Stage2ではタイトルを獲得するという、素晴らしい1年を送りました。こうした快挙の背景には、人々が普段目にすることのないような、目標を達成するために行われた数々の努力があったと思います。そのなかで、今年経験した最大の困難は何だったのでしょうか。
LohaN:私たちは多くの困難を経験しました。正直なところ、特に私自身、そしてコーチングスタッフ全員にとって、学びになったと思います。特にDaniel(※yaotziNアシスタントコーチ)はまだ若く、Tier2から来ています。本当に苦労しましたし、最大の難関で、チームのため解決策を見つけるうえでも、私にとっての最大の挑戦だったと思います。
── LohaNコーチに質問です。以前のインタビューでは、DRX戦でチームに最も必要なものに「勇気」を挙げていました。そして選手たちは、この試合をより拮抗したものにするため、全力で戦ったと思います。そのうえで、この敗戦を受けてチームに欠けていたものは何だったと感じていますか?勇気の問題だったのか、それとも試合のなかで何か目についたものはあったのでしょうか。
LohaN:選手たちはよくやってくれたと思います。ゲーム内では勇気を見せてくれました。コミュニケーション、プラン、ゲーム内でのエネルギーも良かったです。最終的には、DRXのようなタイプの構成に対する解決策を用意し、チームにそれをよく準備させるのは私の役割であり、責任です。私たちの作戦がうまく機能しなかった主な理由はそこにあります。
── LohaNコーチに質問です。普段はみられないような構成でカロードをピックするのは全く予想できなかったことで、相当の勇気が必要だったと思います。これは大会前から用意していたものなのか、DRX戦に向けて特別に用意したのか、どちらなのでしょうか。
LohaN:カロードのピックは予定通りでした。過去にも練習しています。私のアイデアとしてしばらく前からリストにあり、Stage2でも練習を重ねていて、ここで試してみました。ポテンシャルは凄くあったと思います。今日は上手くいきませんでしたが、今振り返ってみても、自分の決断は正しかったと思います。
※TLはEMEAで3度カロードをプレイ、nAts選手のウェイレイは初
NATS LOCKED IN WAYLAY? pic.twitter.com/qiD6LHZPo9
— VALORANT Esports EMEA (@valesports_emea) September 21, 2025
── シーズン全体について質問させてください。Sentinelsは全ての国際大会に出場するものの、そこで良い結果を出せず、議論を呼びました。これはTLにも当てはまると思います。シーズンを通して非常に安定した成績を残しましたが、世界大会ではあまり結果が出ていません。その理由は何だと考えていますか?また、たとえ良い結果が出せなくても、全ての大会に出場し続けることを望みますか?
nAts:これまでは世界大会に出られない合計2年を経験したので、常に出場権を得たいですね。大会を経るにつれて…つまり初回の世界大会は大半のチームにとって初の経験で、学ばなければならない舞台です。トロントと今回は、おそらく私たちの準備が十分でなかったのかもしれません。
しかしこういう大会では対戦相手が非常に強く、特にChampionsでは十分な強さがなければあっさりやられてしまいます。それでも、この成果と今シーズンについては、誰もが誇りを持つべきだと思います。出場権を得ることが、そもそも非常に素晴らしい結果なのです。多くの人は国際的な舞台に立つことすらできませんし、私たちが今年経験したような機会にめぐりあえないのですから。