インタビュー

ZETA XQQ「ヨル・アイソという構成の特性上、スノーボールを止められなかったのが大きな敗因の一つ。この試合をRiotが見て『ヨルとアイソの7ポイントはキツイんじゃないかな』と感じてくれると嬉しい」

2025.03.23 112 COMMENTS
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3月22日、「VCT Pacific 2025 Stage 1」が開幕しました。大会初日の第2試合ではZETA DIVISIONが登場し、Masters Bangkok王者のT1と対戦しました。第2マップのスプリットを取得したものの1-2で敗北となり、初戦は黒星スタートとなりました。

本稿では、試合後記者会見でのインタビュー内容を掲載。ZETAからXdll選手とXQQコーチがインタビューに応じています。

目次

ZETA Xdll / XQQ:試合後記者会見インタビュー

―― 本日のT1戦を終えて、試合の感想をお聞かせください。

Xdll:T1は世界大会で優勝しただけあり、本当に手強い相手だと思いました。しかし、スプリットは自分たちが練習してきたことをやって1マップは取れたので、このまま自分たちなりの練習をしていけばどんな敵でも倒せるんじゃないかと思っています。

XQQ:最終マップを13-5で負けてしまい、スコアだけ見ると惨敗という形で終えてしまったのですが、ヨル・アイソという構成の特性上、スノーボールを止められなかったのが大きな敗因の一つだと思います。そこに対してコーチ陣として上手く対処法を提示できなかったのが、大きいかなと思います。

6-6で切り替えして、かなりチームはいい形で最後まで勝ちを狙って、1v1や少人数戦を落としたり、4v2でMeteorにクラッチされてしまったりなど、チームにとって様々な残念なポイントはあるのですが、スプリットやフラクチャー、ヘイヴンなど自分たちが試合に向けて練習してきたことが本当にこの試合で通じるというのは分かったので、Xdllも言っていましたが、僕たちの練習の内容をトライして、僕たちなりに強いチームになっていければいいかなと思っています。

―― Stage 1に変わり、マッププールが変わりました。近い未来で、ZETA DIVISIONのアイスボックスを見ることはできるでしょうか?

XQQ:T1戦におけるアイスボックスに関しては、Masters Bangkokが終わり、アセントを含め練習できていないと思っていたのですが、Masters Bangkok決勝でのT1が採用したレイナ構成など、ポケットピックが出てくる可能性もかなり予想していたので、1マップは避けようかなと思い、BANしていました。今後、僕たちのマッププールは元々全部のマップをある程度触っているので、今後アイスボックスやアセントをプレーする可能性もあります。何が出てくるかはお楽しみにしていてください。

―― ヘイヴンに関しては準備をしていたのか、それとも予想外のピックだったのでしょうか。

XQQ:T1のヘイヴンはMasters Bangkokでも結果が出ている通り、勝率がかなり高いマップになっています。なので、もしDeciderに残ったらヘイヴンが残ったらやることになるだろうというのはチームで予想はしていましたし、それに向けての練習もしっかりしてきたので、予想通りではありました。結果は予想通りではなかったですけど(笑)。

―― Kickoffに比べ、かなり改善されているような印象を受けます。Masters Bangkok王者相手にすごくいい勝負をしていましたが、どういったところが改善に繋がったのでしょうか。

Xdll:自分たちの悪いところ全てを1回の練習で直そうとせず、「今週はこれ」「今日はこれ」みたいな感じで、一つ一つ練習していって改善できたと思います。

―― 今多くのチームがT1のスタイルを真似していると思いますが、T1がダブルデュエリストを色々なマップで採用していますが、他のチームが真似していたとしてもT1ほどのパワフルさはないような印象を受けます。T1のパワフルさはどこから来ていると思いますか?

XQQ:T1というチームが元デュエリストと現デュエリストを含め、3人のプレイヤーが所属しているということが大きな要因の一つかなと思います。そしてそれをIGLするstaxがいて、Sylvanやcarpeなど、その穴埋めをするプレイヤーがいるというのが他のチームとの違いかなと思います。ダブルデュエリスト構成に関しては、ほとんどのチームがデュエリスト経験のないイニシエーターやセンチネルということがほとんどなので、簡単にコンセプトを真似してT1と同じことをやろうとなっても難しいのかなと思っています。

ZETAはSyouTaやDep、CLZなど過去にデュエリストを経験したことがあるプレイヤーが多く所属しているので、僕たちも今後やることがあるかもしれません。ただ、この試合をRiot Gamesが見て、「ヨルとアイソ、(ULTポイントが)7ポイントはキツイんじゃないかな」と感じてくれると嬉しいです(笑)。

―― Team Secret戦が控えていますが、ダブルデュエリスト構成がまた出てくると思うでしょうか。またどのように対策していくつもりでしょうか。

XQQ:Team Secretは僕が一昨年にリーグにいたときから本当にいいチームだなと思っています。老兵1人と4人の若いプレイヤーというのがすごくチームとしていい形を保っているチームだと思っています。しっかり対策して試合を観て、それだけじゃなく、自分たちが直せる部分を直して、より良い形で来週見せられたらと思っています。ダブルデュエリスト構成に関しては、1週間でパッチを入れるのは無理だと思うので、とりあえずT1戦からしっかり学んで、来週に向けて修正していきたいと思います。

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6月11日 更新
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