VALORANT Esports APACの責任者であるJake Sin氏は1月8日、新エージェント「テホ」が競技シーンで解禁されるのは「VCT 2025 Kickoff」からであると明かしました。この決定についてSin氏は、「競技シーンにおいて全てのプレイヤーが公平な環境でプレイできることを目指している」とコメントしています。
For further context on allowing Tejo in competitive play, our goal is for the sport to feature the exact version of the game that everyone can play, as closely as possible. To mitigate the disruption to teams, we gave teams an advance notice in early Dec. that a new agent would…
— Jake Sin (@RiotJaker) January 8, 2025
テホを競技シーンで許可することについて詳しく説明します。私たちの目標は、この競技において可能な限り誰もがプレイできるゲームのバージョンを正確に提供することです。チームの混乱を最小限に抑えるために、12月初旬にはKickoffで新しいエージェントが解禁されることを事前に通知しました(このとき、Kickoffにおけるマッププールも共有しました)。その後、1月6日にすべてのプロに対して早期アクセス権が与えられ、一般公開される前にテホを試して練習できるようになりました。これは完璧な解決策ではありませんが、チームが一般のプレイヤーと同じタイミングでテホを知ったわけではありません。
@RiotJaker
インターナショナルリーグの各地域でシーズンの開幕戦として実施される「Kickoff」では、各地域に所属する12チームが対戦を繰り広げます。この大会の上位2チーム(計8チーム)が、2月20日に開幕する「Masters Bangkok」への出場権を獲得します。「Kickoff」は1月11日から18日にかけて各リージョンで開催され、Pacificリーグについては1月18日から2月9日にかけて行われる予定です。
1月6日に初お披露目された新エージェント「テホ」は、コロンビア出身の退役軍人という設定で、ロールはイニシエーター。テホのアビリティには、ステルスドローンやスタングレネード、誘導ミサイル、広範囲爆撃などの現代兵器が含まれており、日本時間1月9日に実装されました。公開されたプレイ映像を通じて、テホの能力が徐々に明らかになってきましたが、コミュニティでは早くも「強すぎる」「他エージェントの上位互換だ」といった声が上がっています。
VALORANT Esports APACの責任者であるJake Sin氏によれば、新エージェント「テホ」の実装は12月初旬にリーグ所属チームへ通達されていたとのこと。さらに、1月6日にはインフルエンサーや報道機関向けの先行プレー体験が実施される中、同時に全選手にも早期アクセス権が付与され、一般プレイヤーよりも数日早くテホを練習する機会が設けられていた模様です。
直近では1月11日から開催されるChina Kickoffがテホの公式戦初登場の場になると予想されています。VCT EMEAのコメンテーターであるLotharHS氏は、自身のSNSで「Kickoffでテホを使わないチームはトロールだ」と発言しており、その性能の高さから競技シーンで頻繁に使用される可能性が高いと見られています。
「テホ」のリリースから公式戦までの準備期間はわずか1-2週間と短く、各チームがどのようにこの新エージェントを活用するかが注目されています。選手たちがエージェント構成やセットアップをどのように工夫するか、そして同エージェントが競技シーンにどのような影響をもたらすのか、注目が集まります。