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「軽食付きの刑務所だ」レイオフ実施が報じられたEvil Geniuses、解雇された従業員へのインタビューで過酷な労働環境が明らかに

NEWS 2023.11.03 9 COMMENTS
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北米プロゲーミングチーム「Evil Geniuses」が従業員の大量解雇を実施したと11月2日に報道されました。Dot Esportsが解雇された従業員に行ったインタビューにて、同チームの過酷な労働環境が明らかとなっています。

北米のeスポーツチームである@EvilGeniusesは少なくとも20人の従業員を解雇しました、その中には管理職も含まれます。アナウンスはまだされていません。答えよりも疑問の方が多く、ファンはや識者はこれが名門チームの終わりなのかと尋ねています。

@Kevin_Hitt

ジャーナリストのKevin Hitt氏は11月2日、EGから少なくとも20人の従業員が解雇されたと報道。解雇された従業員の中には、管理職のポジションに就いていた人も含まれているとしています。

この報道を受け、Dot EsportsのScott Robertson氏は解雇された従業員3人に対して取材を実施。同氏の記事では、EGの過酷な労働環境が明らかとなっています。

記事によると、3人の元従業員全員が過労の経験を持つ、または事例を聞いたとのこと。そのうち2人が新規従業員の採用不足やレイオフ後の人員の補填がなく、残った従業員にさらなる仕事が課せられたことを原因に挙げています。

また、元従業員は成果が出なかったためにマーケティング部門とスタジオ部門全体が解雇されたことや、イベントの数日前に出張費が承認されないなど、上層部のリーダーシップが非効率的かつ稚拙であったことを指摘しました。

従業員の数が減少していることに加え、残った従業員の労働環境にも問題があったとのこと。取材を受けた元従業員の1人は「経営がうまくいっていないハイテク企業には典型的すぎる環境」であったとし、その労働環境を「軽食のある刑務所」と表現しました。

ある従業員は「使用するシステムが非効率的で無駄がなければ、従業員は十分に足りていたかもしれない」と発言しており、「私たちは基本的に上層部の気まぐれに左右される。上層部は物事を素早く変更し、他の社員は急いでそれに合わせる必要があった。古いパーツを交換するのではなく、沈まないために穴を塞いでいる船のようなものだ」と上層部を批判しました。

2023年は下馬評を覆す躍進を見せ、「VALORANT Champions 2023」で優勝し年間王者に輝いたEvil Geniuses。ロスターに対し給与削減が報じられていながらも、Demon1、Ethanに対する移籍金1,500万円のオファーを拒否するなど「契約の檻」状態に批判が集まっていました。非常に不安定な状況となっている同チームの今後の動向に注目が集まります。

関連リンク:Ex-EG employees point to culture of crunch, overworked ‘skeleton crew’ as lead-up to layoffs

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9月1日 更新
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