「VALORANT Champions 2023」の開催地がロサンゼルスに決定、世界各地からトップ16チームが集結
Riot Gamesは3月5日、2023年のVALORANT世界王者を決める世界大会「VALORANT Champions 2023」をアメリカ・ロサンゼルスで開催することを発表しました。
Riot Gamesは新エージェント「ゲッコー」の出身地であるロサンゼルスにて、VALORANT世界大会「VALORANT Champions 2023」を開催することを発表。開催日時は2023年8月6日-26日の約3週間、世界各地のトップ16チームがロサンゼルスに集結し、年間王者の名誉をかけて戦います。
Championsの大会初戦を含む8月6日-20日は、ロサンゼルスに所在する世界的に有名な劇場「シュライン・オーディトリアム」で開催。決勝ラウンドはVALORANT Esports史上最大の収容規模となる大型会場「KIA Forum」で行われることが発表されています。
また、今年6月には日本・東京で国際大会「VALORANT Masters Tokyo」の開催が決定。これまではレイキャビク・ベルリン・コペンハーゲン・イスタンブールとEMEAを中心に開催されていたVCT国際大会ですが、2023年はサンパウロから始まり、東京、ロサンゼルスと多様な地域での開催が予定されています。
ライアットゲームズ、タクティカルFPS「VALORANT」ロサンゼルス出身の新エージェント「ゲッコー」が登場!2023 VCT Championsの会場はロサンゼルスに
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、本日、22人目のエージェントとなる「ゲッコー」が、Episode 6 Act IIより登場することをお知らせします。ロサンゼルスで生まれ育ったゲッコーは、固い絆で結ばれた暴れん坊のクリーチャーたちを率いるイニシエーターで、敵を蹴散らしながら進むクリーチャーをゲッコーが追い、集め、力を合わせて戦います。また、この発表を記念して、新進気鋭のアーティストであるericdoaとタッグを組み、ゲッコーの新エージェントトレーラーのためのサウンドトラックを制作しました。VALORANTのEpisode 6 Act IIは日本時間2023年3月8日リリースです。
さらに、ゲッコーの出身地であるロサンゼルスにて、2023年のVALORANT世界王者を決める世界大会「VALORANT Champions」を開催することをお知らせします。
大会の舞台となるのは、ロサンゼルスを代表する2つの会場で、大会初戦を含む8月6~20日はShrine Auditorium、決勝ラウンドはVALORANT Esports史上最大の収容規模となる大型会場、KIA Forumにて開催を予定しています。 そして、8月26日の決勝で世界王者が決まります。チケットの発売情報および大会の詳細については、今後の発表をお待ちください。
世界大会「VALORANT Champions」は、昨年の決勝戦で同時視聴者数が150万人超、平均視聴者数(1分あたり)は125万人超を記録。視聴者数は毎年34%もの成長率を見せています。
新エージェント「ゲッコー」ナラティブライター、Joe Killeenコメント
Q. ゲッコーというキャラクターを作る際、どのようにしてリアリティーを持たせましたか?
A. まずは彼の「第一世代」という特徴にリアリティーを持たせることから始めました。第一世代とは、両親から受け継いだ文化と、ホームタウンからの影響という2つの世界をあわせ持ち育った人々のことです。こういった経験を持つ人は、世界中に存在します。彼らの両親が移民として辿った経緯はそれぞれ異なるでしょうし、向かった新天地も異なります。しかし、多くの第一世代の方たちが経験することには共通点があります。世界中の様々なケースを見渡しましたが、最終的には私たちに馴染みの深いロサンゼルスの第一世代に目を向けることにしました。ロサンゼルスは、様々なコミュニティーがひとつに合わさった坩堝のような都市であり、そこには移民コミュニティーと第一世代の物語があります。そこからさらに、イーストロサンゼルスへ焦点を絞りました。そこは、世代を超えてメキシコと関係の深い、歴史的なコミュニティーが存在する場所です。そして、あらゆる機会を通じて第一世代の経験を深く理解するよう努めました。ライアットのRiot Unidos Identityのメンバーに相談したり、第一世代の人たちの話を聞いたり、イーストロサンゼルスへ足を運んだり、フォーカスグループ調査としてメキシコ系アメリカ人の方にインタビューをしたり、メキシコオフィスのライアターに相談したり、イーストロサンゼルス出身のゲッコーの声優(英語版)に協力してもらったり、第一世代と繋がりの深い開発者をチームに組み込んだりなど、これらはすべてゲッコーに命を吹き込むためにしたことです。
Q. ゲッコーをデザインした際の、予期せぬ課題や特筆すべきエピソードはありますか?
A. ゲッコーのアビリティーの名前を決める際は、これまでのエージェントデザインでは経験したことのない難しさがありました。アビリティー名を決めるためのガイドラインはありますが、そこに別の条件が加わります。ゲッコーのアビリティーはゲッコーの相棒でもあり、キャラクターとして存在しているからです。そしてキャラクターには、名前が必要です。そこで問題になったのが、どんなアビリティー名にすれば、クリーチャーのニックネームとしても適切なものになるかということでした。ゲームプレイの中で発声されても違和感がなく、その上ゲッコーがクリーチャーに付けていそうなニックネームを考え出すことは、とても難しいことでした。試行錯誤を繰り返し、最終的には「ディジー」、「ウィングマン」、「スラッシュ」、「モッシュピット」(クリーチャーのニックネームとしては「モッシュ」)に決定しました。
関連リンク:ライアットゲームズ、タクティカルFPS「VALORANT」ロサンゼルス出身の新エージェント「ゲッコー」が登場!2023 VCT Championsの会場はロサンゼルスに
コメント
コメント一覧 (17件)
金持ちなんで全部観に行きまーーーすwwwww
親が医者で良かったーーー^^
楽しんで来いよ
俺も見に行きますよ。金あるし。親漁師なんで
俺も見に行きますよ。金あるし。親動物園の副園長なんで
草
なんか性格良さそう
医学部入れるように勉強がんばれよ
16チームって言ってたけど、枠どうなるんやろうか。LCQ枠とか中国枠とか色々ややこしそう。
各リーグ上位3チーム、LCQ1チームずつ、VCT優勝、中国3
で16チームなんかな
多分そうなるやろうけど、中国3枠は流石にやりすぎな気がするけどな。
2までが妥当な気がする。
優遇しないとゴキブリが無限に沸いてくるからな
中国2のmasters優勝枠じゃないかな流石に
またEMEAが勝ったらどうするんだって感じだけど
各リーグ上位4
各LCQ1
masters優勝1
中国はPacific LCQだけでいいよ
今の所
各リーグ上位3づつ 計9
各リーグLCQ1づつ 計3
VCT優勝(EMEA枠) 計1
Masters優勝枠 計1
スポンサー枠(中国) 計2
合計16
ロサンゼルスの会場埼玉よりでかいの?
最大の収容規模って書いてあるで
やったじゃんシュラウド
頑張れよ^^