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VCT Masters:NORTHEPTIONがAPAC代表XERXIAに2-1で勝利。次戦はFunPlus Phoenix、7月14日00:00-に開始予定

NEWS 2022.07.13 32 COMMENTS
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7月13日、VALORANT国際大会「VCT 2022 Stage2 Masters コペンハーゲン」のグループBエリミネーションマッチ、日本代表「NORTHEPTION」 vs APAC2位「XERXIA」の対戦が行われました。

お互い負ければ敗退が決する重要な一戦でしたが、接戦の末2-1でNORTHEPTIONが勝利を収めています。次戦は7月14日00:00-(13日24時)より、EMEA2位通過「FunPlus Phoenix」との対戦が予定されています。

目次

NORTHEPTION VS XERXIA // 観戦レポート

第1MAP:スプリット // NORTHEPTION PICK

注目の第一戦、マップはNTH側ピックのスプリット。アタッカー側スタートのNTHは開幕から好調な動きを見せ、2ラウンドを連取します。しかし、続く第3ラウンドではsushiboys選手のA下水道詰めが刺さり、第4ラウンドでは開幕でスモーク役のBlackWiz選手が落ちてしまうなど、XIAの巧みな守り方に屈し追いつかれてしまいます。

そのまま逆転され4-8での折り返しとなった前半ですが、アタッカー側のNTHはミッド・Aスロープ・Bタワー等の重要エリアを進行する際に必ずと言っていいほど被害を出し、人数不利を強いられラウンドを落としている印象でした。

後半ディフェンダー側となったNTHは要所要所で各選手が勝負強さを見せ、4ラウンドを連取しスコアは8-8となります。しかしXIAの執拗なミッド進行への対抗策を見いだせず、結果第1MAP・スプリットは9-13でXERXIAの勝利となりました。

第2MAP:ヘイブン // XERXIA PICK

第2MAPはXERXIA側ピックのヘイブン。アタッカー側スタートのNTHは開幕の2ラウンドを落とすものの、第3ラウンドからはスプリットで見せた射線管理の甘さ・カバー意識の低さを完璧に修正し、終始XIAの守りを翻弄。Surf選手のオペレーター・foxz選手のアグレッシブなソーヴァへも丁寧に対応し、ラッシュやフェイクを織り交ぜた多様な攻め方で8-4と大差で折り返します。

後半に入ってからもNTHの勢いは止まらず、各選手が国内予選で見せたような勝負強さを発揮します。中でもスプリットでは不調に見えたDerialy選手の活躍は素晴らしく、キルジョイらしい堅実な守りでラウンド取得に大きく貢献しました。

本調子となったNTHは12-5と大差でマッチポイントを獲得するもXIAの粘りは凄まじく、foxz選手のACEクラッチなど数多くのスーパープレイが飛び出し12-8まで差が縮まります。このまま逆転されるかと思われましたが、最後はしっかりとNTHが決め切り第2MAP・ヘイブンは13-8でNORTHEPTIONの勝利となりました。

第3MAP:バインド // DECIDER PICK

第3MAPはDECIDERのバインド。NTHはDRX戦から大きく構成を変え、xnfri選手がレイズ、Meteor選手がチェンバー、JoXJo選手がスカイ、BlackWiz選手がヴァイパーとなり、Derialy選手のみ変わらずブリムストーンとなりました。

この一戦は最終マップに相応しい大接戦となり、6-6で折り返しOTに突入。最後はNORTHEPTIONが日本代表としての意地を見せ、15-13で見事勝利を収めています。

内容としては、DRX戦からしっかりと動きを修正してきたNTHに対し、XIAがフィジカルの強さ・多様な作戦で迎え撃つという展開。ヘイブンでの勝利によるNTHの勢いは完全に殺されますが、ここぞという場面で各選手が勝負強さを見せ、何とか食らいつます。最終マップはまさにチーム全員で掴み取った勝利という印象でした。

Meteor選手はチェンバーで持ち前のアグレッシブさをフルに発揮し、xnfri選手はレイズとしての仕事を完璧にこなします。BlackWiz選手・Derialy選手の2コントローラーはアビリティーの上手さが目立ち、ラウンド取得に大きく貢献。しかし、一番目を引いたのはJoXJo選手。イニシエーターとしての動きはもちろん、カバーのタイミング・射線管理に一切無駄がなく、国内予選以上のパフォーマンスを見せチームを勝利へと導きました。

後がない状態で何とか1勝を掴み取ったNORTHEPTION。次戦は7月14日00:00-、EMEAの強豪「FunPlus Phoenix」と対戦することとなります。

NORTHEPTION Meteor選手・BlackWiz選手 – 試合後インタビュー

河野海樹氏:お疲れ様です。おめでとうございます。

Meteor選手・BlackWiz選手:ありがとうございます。

河野海樹氏:まずはBlackWiz選手、初めての世界大会という中で抱えるもの、のしかかってくるものがあったと思います。そんな中で掴んだこの初勝利、どんな気分ですか。

BlackWiz選手:本当に嬉しいです。言葉にならないくらいの感情がいっぱいあって、最後の最後もどうなるか分からない状態でギリギリだったんですけど、それでも勝てたので本当に嬉しいです。

河野海樹氏:第2マップなど特に、コントローラーながら自分で道を切り開いていく強気なプレイも見られました。プレイ面についてはいかがですか?

BlackWiz選手:1マップ目は良い動きはできていたと思うんですけど、2マップ目・3マップ目よりは貢献度が低かったと思っていて。1マップ目は負けてしまったんですけど、ここで弱気になると絶対後悔するなと思ったので、2マップ目・3マップ目は死ぬことを恐れずに前に出て、果敢にエリアを広げることを意識してプレイしました。

岸大河氏:XERXIAは他のチームと違って、積極的にエリアを取ったり、思い切った守り方をしてくるチームだったと思います。事前にどんなところを気にされながらプレイされましたか?

BlackWiz選手:ヘイブンとバインドに関しては、新しいアナリストの方がどういう動きをしてくるのかを事前にある程度教えてくれていたので対策ができていたというのもあって。3マップ目のバインドに関しては、一昨日の配信を観ていた方なら気付いていると思うんですけど、構成を大幅に変えたことが大分良かったんじゃないかなと思っています。

岸大河氏:「FunPlus Phoenix」との試合で14-12で敗れたXERXIAの動きがあったと思うので、そういった情報も大きかったですかね。

BlackWiz選手:そうですね。大分そこで情報が取れたっていうのもあって、向こうも時間がない中だったので、大分対策が練れたんじゃないかなって思っています。

河野海樹氏:続いてMeteor選手、今日も特に後半、大活躍でチームを引っ張っていました。本日の3マップを振り返ってみていかがですか?

Meteor選手:思ったより大変でしたけど、世界大会に来て初の勝利を手に入れたのでとても嬉しいです。明日の試合は初試合ではないと思うので、もうちょっとリラックスした感じで勝てると思います。

河野海樹氏:一度さいたまスーパーアリーナという舞台を経験して、このコペンハーゲンの舞台に向かってきたというわけですが、このコペンハーゲンの会場はいかがですか?

Meteor選手:もちろん世界大会という、コペンハーゲンの大会が最も大きい大会だと思うんですけど、さいたまスーパーアリーナの時の方がもうちょっと緊張した感があるし、もう一度そこで大会を経験してみたいです。

岸大河氏:今回現地ではLAN環境だと思います。今までのオンラインでの大会、そしてオフラインでも多少ネットのPINGがあったと思います。LAN環境というのはMeteor選手にとってどんな体感でしたか?

Meteor選手:LAN環境って自分だけでなく、皆同じ良くない立場で戦っているわけだと思うので、それは自分で克服するべきだと思います。

岸大河氏:撃ち合いの違いというのはあったりしますか?ピークであったり。

Meteor選手:違うところはないし、スクリムとかもいつも通りやろうと思って、そこに集中してプレイした気がします。

河野海樹氏:最後にBlackWiz選手、明日にはEMEA代表「FunPlus Phoenix」との試合が控えています。まだこのコペンハーゲンでの旅は終わっていません。明日の試合への意気込み、そして応援してくれているファンの皆さんへ一言お願いします。

BlackWiz選手:そうですね。明日FPXを倒すことができたらDRXと一緒にプレイオフに行くことができるので、僕らはDRXにリベンジして倒したいという気持ちが今凄く強いので、目の前の敵に集中していないような感じに聞こえるかもしれないですけど、DRXを倒すためにも明日全力で戦ってFPXを倒したいと思います。
いつも応援してくれるファンの方々、本当にありがとうございます。皆様の応援のお陰で本当に、マッチポイントを敵に取られた後でも頑張ることができました。明日のFPX戦も頑張るので応援よろしくお願いします。

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7月19日 更新
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