
いよいよ開幕まであと1日となった「VCT: Stage1 Masters Rejkyavik」。2022年最初の国際大会に世界中から注目が集まる中、海外のデータアナリストであるOminous氏が「Mastersで注目すべき各地域の選手」をまとめた記事を公開。本稿ではその内容をご紹介します。
以下、元記事より一部引用したものを掲載しています。

VALORANT北米地域の台風の目となっているtrent。彼は所属する「The Guard」躍進の欠かせない要因となっています。trentはデュエリストを除いた選手のなかで最高の平均コンバットスコア(ACS)を誇っており、北米予選大会のいくつかのスタッツで1位となっています。
ソーヴァ・ブリーチ・スカイなどのイニシエーターをプレイしているtrent。特にソーヴァはデュエリスト並みの活躍を見せており、北米予選大会ではソーヴァ・スカイのACSで全体1位を記録。The Guardの優秀なロスターの中でも周りと異なる輝きを見せています。

「G2 Esports」の原動力は間違いなくnukkyeでしょう。G2のロスターアップデートに伴いデュエリストに移行したにもかかわらず、素晴らしい活躍を披露しています。また、ソーヴァからレイズという柔軟性もnukkyeの魅力の1つです。
地域予選大会ではACSと1ラウンドあたりの平均ダメージ数(ADR)でトップのnukkye。このスタッツを他のメンバーに比べて負担のかかるインゲームリーダーを務めながら記録していることを考えると、驚異的なプレイヤーであることは間違いないでしょう。世界で最もレベルが高いといわれるEMEA地域。その舞台で最高のACSを記録しているnukkyeに注目しない理由はありません。

ブラジル予選を1位で通過した「LOUD」は同地域史上もっとも豪華なチームでしょう。ソーヴァ使いのSacyをはじめとした才能のあるロスターの中でも最も輝いていたのがaspasです。
aspasはブラジル予選大会でキルにまつわるスタッツのほぼすべてで1位を獲得。ACSでもトップで大会を制しています。LOUDのロスターの中でも驚異的な活躍を見せているaspas。Mastersではその存在を無視することのできない存在となるでしょう。

2021年前半、BuZzは韓国ナンバー1のプレイヤーでした。しかし、後半は調子を落とし、それに伴ってチームの成績も悪化。2022年に入ると調子を取り戻し、国内予選ではデュエリストを除いた選手のなかで最高のACSを記録しています。
様々な役割をこなすことができるBuZzは「DRX」に必要不可欠な存在。Mastersで韓国から注目される選手となること間違いありません。

地域予選で1敗もせずにMasters出場を決めた「Paper Rex」。豪華なロスターを誇るPaper Rexのなかでもf0rsakeNの活躍はひときわ輝いています。
f0rsakeNは地域予選のトーナメントで1ラウンドあたりのキル数が1.02と圧倒的なスタッツを記録。ネオン・ジェットそしてヨルという相手の様々なのデュエリストに対応する柔軟性も持ち合わせています。MastersにおけるPaper Rexの躍進のカギはf0rsakeNであることは間違いないでしょう。

昨年のChampionsで素晴らしい活躍を見せたkeznit。今年の地域予選大会でも好調を維持し、ADR・1ラウンドあたりのキル数で大会最高の数字を叩き出しています。
keznitの予選大会でのパフォーマンスは昨年のライバルたちに格の違いを見せつけるものとなりました。昨年に引き続き、Mastersでは注目を集める活躍をすることが期待されます。

2021年、ZETA DIVISIONはChampionsへの出場権を獲得できず1年を終えることとなりました。オフシーズンにはAbsolute時代からのロスターを解体し、Dep・TENNN・SugarZ3roを加えた強力な布陣を構築。Overwatchでの活躍で知られるDepは予選大会のキルデス比で日本最高の1.33を記録し、チームに新たな風を吹き込みました。
MastersでVALORANTプロ選手として国際戦デビューを果たすDep。「神の子」の世界を舞台とした活躍に注目が集まります。
引用元:VALROANT Champions Tour 2022 Masters Reykjavik – players to watch