
韓国のプロゲーミングチーム「T1」が、元SentinelsのSacy氏を2027年シーズンのVALORANT部門ヘッドコーチに迎える見込みであると、海外メディア「Sheep Esports」が報じました。同メディアはTenZ氏の競技復帰、crashies選手の加入も報じており、2027年に向けて大幅なロスター再編が進められています。
[SOURCES] Sacy 🇧🇷 is set to join T1 🇰🇷 as Head Coach ahead of the 2027 VCT Pacific season
— Sheep Esports VALORANT (@Sheep_VALORANT) November 3, 2026
He will reunite with TenZ 🇨🇦, his teammate at Sentinels for two years.
Report by @LEC_Wooloo & @Tanmayy ⬇️https://t.co/6IeUmuXL4y
ブラジル出身のSacy氏は、League of Legendsのプロ選手を経て、2020年にVALORANTへ転向。2021年にはTeam Vikingsの一員としてMasters Reykjavík、Champions Berlinに出場し、ブラジルを代表するイニシエーターとして活躍しました。
2022年にはLOUDの結成メンバーとして加入し、Masters Reykjavíkで準優勝、Champions Istanbulで優勝を達成。翌2023年にはSentinelsへ移籍し、TenZ選手とチームメイトになりました。
2024年にはTenZ選手らとともにMasters Madridで優勝し、Champions Seoulでも4位に入賞。しかし、同年9月に競技シーンからの引退を発表し、その後はコンテンツクリエイターとして活動していました。
今回の報道が事実であれば、Sacy氏にとって初のコーチ就任となります。また、Sheep Esportsは同日、TenZ氏がT1の競技ロスターに加わり、2027年からプロ選手として本格復帰する見込みであると報道。両者が再び同じチームで活動することになります。
さらに、FNATICに所属するcrashies選手の加入も報じられています。crashies選手は2022年にOpTic GamingでMasters Reykjavík優勝、2025年にFNATICでChampions Paris準優勝を経験したベテラン選手で、今回の移籍が実現すれば約6年ぶりのT1復帰となります。

一方、T1は11月2日、Meteor / Munchkin / DHの3選手との契約終了を発表。KDGヘッドコーチ、CheongGakコーチもチームを離れており、選手・コーチ陣ともに大きく顔ぶれが変わる見通しです。
Sheep Esportsによると、iZu選手は2027年末まで契約を残しており、BuZz / stax両選手については残留に向けて交渉が続いているとのこと。なお、今回報じられたSacy氏のヘッドコーチ就任、TenZ / crashies両選手の競技ロスター加入について、T1から正式発表は行われていません。
関連リンク