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「QT DIG∞」misayaが2027年も続投、選手給与は最低1.5倍を準備・獲得選手によっては4倍も ─ 創設者・岩元氏が来季の補強方針を語る

NEWS 2026.09.23 5 COMMENTS
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福岡を拠点とするプロゲーミングチーム「QT DIG∞」のmisaya選手が、2027年も同チームでプレイすることを発表しました。9月22日に公開した自身のYouTube動画では、チーム創設者の岩元良祐氏も出演し、来季のメンバーや選手給与、VCTの制度変更について語っています。

QT DIG∞は今年7月、「VALORANT Challengers Japan 2026」で初優勝を達成。その後は「VCT Pacific Stage 2 Play-Ins」に出場しましたが、DetonatioN FocusMeに1-2で敗れ、Champions出場には届きませんでした。

Sengoku Gaming時代から所属するmisaya選手は、今回の動画でチームともう1年契約したことを報告。岩元氏は、複数の編成案を考えるなかで「相当IGL不足だと思います」と語り、来季もmisaya選手を軸にチームを作れることは大きいと話しました。

選手給与については、「準備してるのは最低1.5倍」と回答。各選手の給与を最低1.5倍程度に引き上げる準備をしており、ポジションや獲得したい選手によっては4倍程度になるといいます。

岩元氏は、他チームではさらに高い金額になるのではないかとも予想。待遇面からパートナーチームへの加入を望む選手も多く、まずは各パートナーチームの編成が進み、その動向を見ながら獲得したい選手と交渉する流れになりそうだと語っています。misaya選手についても、他チームならより高い給与を得られた可能性はあるとし、早い段階で残留を決めてくれたことに、今後の待遇で応えたいと話しました。

長くmisaya選手を起用してきた理由については、League of Legends部門での経験を挙げています。岩元氏は、多額の投資を行ってもスター選手を集めるだけでは勝てなかったと振り返り、「人って成長するはずだよね」という思いでチーム作りを続けてきたとのこと。今季は周囲のメンバーとのバランスも良く、misaya選手が意見を出しやすい環境になっていたと語りました。

ほかのメンバーの去就については、Yuran選手の評価の高さに触れるなかで、他チームから選手との交渉を希望する連絡がすでに届いていると明かしています。QT DIG∞としても交渉を続けていくものの、優勝メンバー全員の残留が決まったわけではないとのこと。

また、来季に向けて懸念しているのは、韓国の有力選手が日本へ移る可能性だとしており、2027年のVCT Pacificではパートナーチームが8チームとなるため、岩元氏は韓国のパートナーチーム数が減った場合、トップレベルの選手が日本市場に入ってくるのではないかと予想しています。

希望する日本人選手を獲得できなかったチームも、有力な韓国人選手を迎えられれば、日本の競技シーン全体が強くなるとのこと。一方で、自分たちにとっては、どれだけ完成度の高いチームを作っても強敵が数多く待ち受けると語りました。

獲得してみたい選手の話題では、misaya選手がt3xture / Meteor両選手を指名。margaret / Pkm両選手が抜けた場合を仮定した個人的な希望で、t3xture選手には実力に加えてベテランとしての役割も期待し、Meteor選手については「もう1回日本に帰ってきてくれるかな」と話しています。

これに岩元氏も、強力な選手たちと戦うには補強が必要になると応じつつ、実現するなら給与は4倍でも足りないのではないかと、冗談交じりに返していました。

国内のパートナー候補については、ZETA DIVISIONの世界3位という実績や、Crazy Raccoonの発信力・イベント規模などを高く評価。QT DIG∞も応募しているものの、国内優勝前の実績や他チームとの発信力の差を考えると、選ばれるのは厳しいのではないかと話しています。

一方、2027年からの大会制度には、チーム運営の立場から「めっちゃ良くなったと思ってる」とコメント。各シーズンで世界大会を目指せることや、競技に投資するチームが大会で勝ち、ファンを増やせる機会になることを挙げました。企業の支援を受けていない5人でも、プロチームを倒せば契約につながるチャンスがあるとして、現在競技に取り組むプレイヤーへ挑戦を呼びかけています。

来季のロスター全体はまだ明らかになっていませんが、岩元氏は動画の最後に「今年と同じぐらい、もしくは今年以上のチームを作ろうと思って今動いてる」とコメント。メンバーはmisaya選手とも話し合いながら決めていくと語りました。

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9月23日 更新
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