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VALORANT、今後の大型アップデート計画を発表―新マップ登場、アビリティ過多への対応、スマーフ対策、Unreal Engine 5へのアップグレード、リプレイ機能導入など

2025.05.31 16 COMMENTS
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Riot Gamesは5月31日、VALORANTの5周年を迎えるにあたり、今後の展望や主要な開発トピックについて語る公式動画「Dev Updates」を公開しました。アビリティ過多への対応、新マップ登場、スマーフ対策、eスポーツの今後、Unreal Engine 5への移行、リプレイ機能の導入など、幅広い内容が扱われています。

以下、内容の要約を掲載しています。

目次

「アビリティー過多」への今後の対応について

  • ここ数ヶ月、アビリティーについて活発な議論が行われている。特に複数アビリティーが重なり、戦闘を圧倒するケースがあり、射撃とプレイメイクの繊細なバランスを維持しながら、銃撃戦がゲームの中心であり続けることを目指している。
  • 敵の位置を予測し、射撃やアビリティーとチームワークを組み合わせて勝利するのがVALORANTの醍醐味であり、過去数週間で変更をいくつか実施した。
  • VALORANTの5周年を機にゲームを包括的にレビューし、阻害要因となっている要素や一部のアビリティーを調整していく方針に決定した。
  • 対処が必要なアビリティーが増えていく中で、スモークやフラッシュ、スタン、デバフなどすべての情報を簡単に把握できるようにしていく。
  • これらの変更はプラスが大きく、他のエージェントやアビリティーへ予期せぬ影響を与えないものになっている。そのため、準備ができ次第実装予定。
  • 実装され始めているものには、ミニマップの更新やブリムストーンのモロトフのサウンド、レイズの爆発ビジュアルの更新、デッドロックのバリアメッシュへの体力のビジュアルヒント追加などがある。
  • 武器については、今の環境での存在感や全体的な強さとランク別の評価を確認している。これらは主要な指標の一部で異常なものがあれば再確認をしていく。
  • 年末に向けて検討中の複数の要素があり、銃撃戦とアビリティーのバランスを維持できると確信している。

新マップが今後数週間以内に登場

  • 今後数週間以内に新マップを公開予定。Masters Trontoでマップの全容が公開される。
  • VALORANTでのサイト奪取と維持について、思考を根本から変えることを目指している。
  • 各サイトは多層で複雑なため、チームはサイト確保にユーティリティーをどう使うか、慎重な計画が必要になる。
  • パッチ11.0では、新マップがコンペティティブに初日から登場。マップ学習をすぐ始められるようサポートするため、最初のパッチサイクル中の2週間は新マップでのRR喪失は50%低減され、勝利したときは100%増加する特別仕様に。

今後のスマーフ対策について

  • 試合を蹂躙するためにわざとランクを下げたり、他人のアカウントを使って低ランクでプレイするプレイヤーがいる。
  • 対応として、まずはアカウント共有の制限を強化し、多要素認証を導入する。疑わしい動きが見られた場合を対象にアプリやSMS認証などのMFAを必須とし、いずれ全コンペティティブアカウントを対象にする予定。
  • ここでの目標は透明性や規制とセキュリティの強化。この機能は年内に実装予定で、詳細は後日公開。
  • マッチメイキングのシステムを悪用するプレイヤーの報告カテゴリーを追加。
  • 目的の1つ目は、詳細データの収集で相手を意図的に蹂躙する目的でシステムが悪用された場合のデータを集めるため。
  • 2つ目はこの行為がチートのカテゴリーで報告されているため。これによりチート対策がより複雑化している。
  • これまでに数十万件のボットアカウントを停止している。引き続き、ボットアカウントを持っている人には同じ措置が適用される予定。

行動評価の透明性向上について

  • 今後、アカウントへのアクティブな警告やペナルティーをゲーム内画面に表示し、行動を正さない場合には課されるペナルティー内容も表示されるようになる。今年後半に実装予定。
  • より直接的かつ視覚的な情報を提供することで、プレイヤーの行動を迅速に正せるようにすることが目的。
  • アカウント停止の可能性がある場合にも警告が表示され、確認できるようになる。

パッチ11.0でのPremierについて

  • ウィークリマッチ参加で与えられる自動チームタグが導入され、プレイオフトーナメントで勝利したプレイヤーを称える新しい方法を導入する。
  • 年内や来年以降もコンペティティブ体験を継続的に向上させていく。

今後のすべての国際大会で「Pick’Ems」が復活

  • Champions SeoulでPick’Emsが盛り上がり好評だったため、今後すべてのMastersやChampionsに導入されるように。

今後の競技シーンについて

  • 競技シーンの設計当初、ChallengersやGame Changersに国際大会など、あらゆる要素を組み込んできた。プロへの道を作ることに重点を置いてきたが、これらの選択は成果を上げ、過去数年間でVALORANTは世界最大レベルのeスポーツの1つへと成長した。
  • 次はこの成功を基盤に機能している部分を強化し、改善部分を調整しながら次なる舞台を整備していく。
  • チームパートナーシップの第1サイクルが来年末に終了し、2027年初頭に大規模な変更を実施できる機会が訪れる。
  • 我々の目標は3つ。1つ目は「よりオープンにする」こと。パートナーシップは引き続き設計の核となる要素だが、VCTをさらにオープンにし、Tier1とTier2の間の差やプロとコミュニティ大会の間の差を埋めることで、より多くのチームが大舞台に挑む機会の提供を目指している。
  • 2つ目は「より柔軟にする」こと。世界中で多様な競技形式やイベント形式、開催地が可能なシステムを設計したいと考えている。
  • 3つ目は「エコシステム全体が一体となる機会の増加」。MastersやChampionsのようなイベントはとても重要で、スポーツ、コミュニティー、カルチャーなどVALORANTを特別にする要素が1箇所に集まる機会となる。世界大会の数は適切だと考えている一方で、そのような瞬間を特に地域レベルで拡大していきたい。まだごく初期段階なため、年内もしくはそれ以降にアップデートを伝えていく。

パッチ11.02でゲームエンジンが「Unreal Engine 5」にアップグレード

  • VALORANTは10年以上、「Unreal Engine 4」で開発が行われてきたが、いよいよ「Unreal Engine 5」にアップグレードされる。
  • 7月末頃にリリースされるパッチ11.02で実装を予定している。
  • 当日のパッチはエンジン変更のため、大容量のダウンロードとなる。
  • アップグレードがゲームプレイを妨げないよう、最大限の努力を払ってきた。全体的な見た目や操作感、エージェントのラインナップなどは同じままのはず。
  • このパッチではフレームレート性能が向上し、今後のパッチダウンロードが高速化される。
  • 記念として、パッチ11.02期間中にログインすることで受け取れる特別なガンバディーが配布予定。
  • 長期的にはUnreal Engine 5にアップグレードすることで、多くの可能性が拓ける。

リプレイ機能が9月のパッチ11.06で実装へ

  • PCでは9月のパッチ11.06から実装され、コンソールでは今年後半に実装を予定している。
  • 初期バージョンではコンペティティブの試合を対象に、ライブパッチで最近プレイした試合を分析できる。今後他のモードにも対応していく予定。
  • 各プレイヤーの視点を選択して再生でき、自由移動可能なカメラとプレイバックのコントロールも可能。

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