「VCT CHINA 2025 Kickoff」Grand Finalが1月25日に行われ、EDward GamingがTrace Esportsを3-1で下し、国内9連覇を達成しました。両チームは2月20日より開幕する「Masters Bangkok」に中国代表として出場します。
.@EDG_Edward is your #VCTCN Kickoff champion!!!🏆
— VALORANT Champions Tour CN (@valesports_cn) January 25, 2025
They will also represent VCT CN in #VALORANTMasters Bangkok as the first seed!! pic.twitter.com/2CIfrxiqdy
同カードはUpper Semifinalでも実現しましたが、その際はTEが連続の13-4で圧倒。しかしEDGはLowerのXi Lai Gaming戦から一気に調子を上げ、32ラウンド連続取得の世界記録を達成します。そして昨日にはBilibili Gamingを相手に3-0と危なげない戦いぶりを見せ、GFまで勝ち上がってきました。

2マップBANの権利を持つTEですが、1マップ目のロータスはEDGが序盤から優位に進め、1度は6-1とリードしました。しかしここからTEは粘りを見せ、サイド交代からは怒涛の6連取で逆転。EDGはその後OTに持ち込みますが、TEが14-12で勝ち切りました。

2マップ目のバインドもTEの勢いは止まらず、開幕から6連取に成功します。しかしここからEDGは猛反撃を開始、5-7で折り返すと後半は4連取から逆転し、最後は粘るTEを振り切って13-11でタイとしました。

勝敗を分けたのは3マップ目のアビスでした。EDGはピストルを落とした後のエコラウンドを制すると、その後リードを広げていきます。しかしTEは7-12から決死の粘りを見せ、ついにOTまで持ち込みました。OTでは一進一退の攻防となりましたが、最終ラウンドではサイト中を単独で守るnobody選手が3人を持っていき、ここで勝負あり。nobody選手は37キル・ACS345の大活躍となりました。

これがメンタル的にも大きかったか、4マップ目のフラクチャーはEDGが13-2で圧倒。このマップでACS378を記録したZmjjKK選手が、Kickoffを通じてのMVPに選出されています。

大会序盤は明らかに不調だったEDGですが、徐々に調子を戻しての国内大会9連覇となりました。さすがはChampions優勝チームと言うほかありません。これまでのVALORANTシーンで年を跨いでの国際大会優勝は無いだけに、初の記録へ挑むこととなります。
TEも敗れはしましたが、3マップ目まで王者EDGと互角に渡り合いました。中国シーン史上最高ともいわれる決勝で、この戦いを見せたのは十分誇れる内容でしょう。Mastersでは、前回のChampionsで記録した7-8位を上回ることができるでしょうか。