国内を拠点とするeスポーツチーム「REJECT」の代表NasteL(甲山 翔也)氏は11月12日、自身のXにて大手総合商社の伊藤忠商事との資本提携を発表しました。
REJECTは伊藤忠商事株式会社と資本提携しました。
— 【REJECT】NasteL/甲山翔也 (@NasteLjp) November 12, 2024
私たちの想いと目指す世界に共感いただけたことを心より嬉しく思います。
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産経新聞によると、伊藤忠は11月14日に同チームへの出資を完了する予定で、具体的な出資額は不明ですが、出資比率は数%とみられます。2027年7月期の上場を目指す同チームは、これまでにジャフコやZ Venture Capitalなどといった国内外のファンドなどから資金調達を行っており、累計調達額は約18億円と見られます。
REJECTは2018年にPUBGのアマチュアチーム「All Rejection Gaming」として結成され、同年末には「株式会社CYLOOK」が設立され法人化されました。2020年にはVALORANTやApex Legends部門などを立ち上げ、組織名を「REJECT」に変更。「VALORANT Challengers Japan 2024 Split 1」では国内2位の成績を獲得するなど、eスポーツチームとして4億5千万円以上の賞金を獲得した実績があるほか、ストリーマー・VTuber事業やゲーミングギア開発などの分野にも力を入れています。
伊藤忠商事は、繊維関連を祖業とする国内の商社であり、ファミリーマート・オリエントコーポレーション・センチュリー21などといった国内外様々な分野の有力企業を傘下に加える超大手企業です。同社は大手VTuber事務所との資本提携のほか、eスポーツ関連の企業・イベントに出資を行うなど、これらの分野に積極的に投資を行っています。また子会社の「伊藤忠ケーブルシステム」は映像伝送システムの販売を手掛けており、REJECTを通じて大会への機器提供も想定しているとのことです。