韓国のプロゲーミングチーム「Gen.G」VALORANT部門に所属するMeteorは3月27日、自身の配信で「VCT 2024 Masters Madrid」で起こった出来事について語りました。
新体制ながら「VCT PACIFIC 2024 KICK-OFF」で優勝、Masters Madridでもグランドファイナルに出場し、2位の好成績を残したGen.G。本稿では同チームのMeteorが配信で語った内容をzestyodeng氏が英語でまとめたポストを紹介します。
2024年3月27日、MeteorがCHZZKの配信でMadridの裏側について語る
「本当にショックだったのは、観客の99%がSentinelsファンだったということだ。試合中、1vs3のような不利状況に立たされる度に叫ばれたので、本当にフラストレーションが溜まった。集中する必要があったけど、ノイズキャンセリングが無かったから全て聞こえていた」
「Munchkinは本当に相手を怒らせようとしていた訳ではない。観客の応援を求めていたんだ。観客の中に僕らのファンは5人くらいしかいなかったから」
「13時間のフライトは本当に苦痛だった。もし0-3で負けたらこんなに嫌な気分じゃなかったと思うが、惜しい試合だった」
ファン:「他の皆は家に帰りましたか?」
「soloコーチとKaronと自分以外は家に帰った」(MeteorはGen.Gの練習施設から配信していた)
ファン:「身長は何cm?」
「168 cm」
「誰も触れていないかもしれないけど、Karonはマドリードで8回も鼻血を出した。特に原因もなく。僕たちは原因がわからなかったから、丸一日彼を休ませた。回復はせず、1日2-3回鼻血を出していた、グランドファイナルの日もそうだった。彼にとっては本当に辛かったと思う」
「理解できないクレイジーな出来事が沢山あった。4か月の再建で決勝に進出したこと、(試合以外のゲーム内も含めて)30試合もしていないのに決勝でヨルを使ってしまったこと、ブリーズの1vs3で8度の鼻血を出したKaronがクラッチしたこと、など」
「ステージのスペックは本当に悪かった。信じられないほどラグくて、撃つたびにラグが発生した。僕だけに起こったことかは分からないけど、ラグがある選手とない選手がいたのはアンフェアだと思う」
「PACIFICのチームは本当に強い。最初のころはRRQやTSと接戦になったり、OTまで突入したからみんな僕らを過小評価していた。ただそれは自分たちが弱かったのではない。彼らが強いチームだったんだ」
「リハーサルの時、チームメイトが『みんな、トロフィーにはまだ触るなよ』って言っていたから触ることはできなかった」
「決勝の後、夜11時半から12時くらい、コーチから『大人げない、感情的になりすぎだ』という話をされた。僕たちは夜中にホテルの外でお互いの肩に腕を回して『Gen.G ファイティン』と叫んでいた」
ファン:「韓国到着後、何か美味しいものは食べた?」
「シャワーを浴びた後、KaronとHSKと一緒に韓国焼肉を食べた」
「僕は本当に内向的だから、普通はまず人に近づかない。でも、zekkenは会うたびに『METEOR I LOVE YOU』と言い続けてきた。練習中に彼が部屋の前を通っても、『METEOR YOU ARE THE BEST PLAYER IN THE WORLD』と叫んでいた。なんでかはわからないけど。彼はインゲームのチャットでもそれをする。ファイナルの最中、選手が一人一人ステージに上がるとき、zekkenは彼の番が来る前にも『I LOVE YOU METEOR』と言っていた」
「LOUD Saadhakとユニフォームを交換した時、彼にチョコパイのような韓国のお菓子をプレゼントしたんだけど、彼が最初に言ったことは毒が入ってないか、ということだったんだ😭」
「決勝前にバンに乗り込む前にPRXが来ていて、alecksが『EZ WIN』と言って僕らにガッツポーズをしてくれた。PRXは本当に応援してくれていた」
「サンセットは苦手だったからBANしていなかった。全てのマップに向けて準備していて、相手の強いマップをBANするようにしていた、主にサンセットだったけど。ただ、3-13で負けてからPRXと対戦するときはいつもサンセットをBANしている」
「練習室に入る前、LoLの選手達が食事しているのを見た、そしてChovyと3秒くらい目を合わせたよ。自分が頭を下げると、彼も頭を下げ返してくれた」
「LoLの選手達が僕のポストにいいねをしてくれたというツイートを見た。知らなかったよ!」
「Kiinの顔は見たことあるけど、挨拶したことはない。僕は恥ずかしがり屋だから」(Chovy、KiinはGen.G所属のLoL選手)
「LoLが好きだった人間として、エレベーター内で選手達に遭遇するたびに楽しい。VALに移行する前は、LoLのプロゲーマーになろうとしていた。ランクはMasterで、主にミッドレーンやADCをプレイしていた」
「決勝では、胸の高鳴りと緊張が半々どころじゃなかった。ステージ上のプレッシャーはとんでもない。今まで初めて、チームの雰囲気もコンディションも落ちてしまった。でも、それを経験したからには同じミスはしない!」
「スクリムで負けたことが無かったから、劣勢の時のメンタルの保ち方が分からなかったように思う。経験不足は大きな問題だった」
「試合の前日は毎回チェユクを食べた。2回目に行ったのは決勝の前日で、オーナーに『この前の試合の前の日にここに来て、そのまま決勝に進んだんだ、決勝に勝ったらまた来ます』と伝えたんだ😔」
「チーム内で、去年はFNCがどれだけ圧倒していたか、という話をしていた。だから、『KICK-OFFで勝ったら、Masters、Stages、Champions全てで勝てるはず、グランドスラムだ!」という感じだった」
「FNC / KC / TH / TL / NAVIとスクリムしたけど、全員に勝ったよ」
「センチネルとデュエリストの両方のエージェントをプレイし、マップごとに切り替えるのは正直難しい。(冗談っぽく)HSKは僕に余ったロールを与え続けてくる」
@zestyodeng