シンガポールのプロゲーミングチーム「Paper Rex」は4日、Benkai選手のベンチ入り、something選手がビザ問題によりMasters Tokyoでのチーム合流に遅れる見込みであることを発表しました。
私たちはVALORANTのロスターを安定させる努力を続ける中で、Benkaiのベンチ入りという難しい決断をしました。Benedict(Benkaiの本名)はVCT Pacifcを通し、現在のチームの成功に貢献してきました。しかし、6月4日をもって、Benedictは「2023 VCT Masters Tokyo」「2023 VCT Champions Los Angeles」のスターティングロスターから外れることになりました。
Paper Rexは当初、マップごとに異なった選手が出場し、様々なエージェントを試すシナリオを考えていました。しかし、VCT Pacific leagueを通して、私たちはロスターの安定化が非常に重要であるとAlecksコーチを中心に考えるようになりました。リーグ内の他のチームは毎週のように成長しており、6人の選手全員に十分な練習時間を与えることは難しいという結論に至りました。
また、VCT Masters TokyoとVCT Champions Los Angelsについて、私たちはCgrsがsomethingの代役を務めるシナリオも準備しています。
私たちはsomethingが日本入国ビザに申請中のため、Masters Tokyoの序盤には出場できない可能性があると判断しています。
ただし、私たちは完全なロスターとして大会に出場することを決意しており、ビザ問題解決のために全力で取り組んでいます。マネジメントチームはRiot Games KoreaとJapanなどを含む関係各所と緊密に連携し、当問題を迅速に解決するために動いています。私たちはプレイオフの後半に進むことができれば、Ilia(somethingの本名)が大会後半からチームに合流することを期待しています。
@pprxteam
Riot Gamesは今年度の初めからインターナショナルリーグが長期戦になることを踏まえ、各チームが選手を6人揃えることを義務化。Paper Rexは昨年度のロスターに加え、タイ出身・26歳のCgrs選手を加えたロスターでPacificリーグに参加。その後、シーズン途中に元Sengoku Gamingのsomething選手を獲得、計7人のロスターを保持していました。
先日閉幕したPacificリーグでは、Paper RexがDRXを破り優勝。something選手は決勝でACS241、95キル / 64デスを記録し、試合MVPを獲得。世界にも通じる見事な活躍でチームを優勝に導きました。
Hello everyone, unfortunately there is a chance I might miss the Masters Tokyo, but we with PRX are doing everything we can to get me to play.
— something (@smthlikeyou11) June 4, 2023
皆さん、こんにちは。残念ながらMasters Tokyoを欠場する可能性がありますが、私たちPRXは、私が大会でプレーできるように全力を尽くしています。
@smthlikeyou11
今回の発表では、約2年間主軸メンバーとして活躍してきたBenkai選手がベンチ入りすることに加え、something選手が日本入国ビザに申請中のため、Masters Tokyoの序盤までに合流できない可能性があることが明かされています。また、この件についてsomething選手は「残念ながらMasters Tokyoを欠場する可能性がある」と自身のTwitterで言及しています。
VCT Pacificでは、Paper Rexのメインデュエリストとして素晴らしい活躍を見せていたsomething選手。Masters Tokyoでは、世界のトッププレイヤーとの対戦にも大きな注目が集まっています。同選手としては初の世界大会出場となる今大会ですが、チーム合流には間に合うでしょうか。今後の動向に注目が集まります。
Paper Rex VALORANT部門の現在のロスターは以下の通りです。