
12月6日、VALORANT(ヴァロラント)の最新パッチノート5.12が公開されました。
今回のパッチでは、総勢15体のエージェントに対するアビリティーの効果時間やHPの増減、アルティメットポイントなどの大規模なバランス調整が実施されています。
その他には簡易版アンレートのような新ゲームモード「スイフトプレイ」のベータ版が期間限定で実装されるほか、アシスト猶予時間の増加、敵オブジェクトに対するダメージ倍率の変更、スペクターの距離減衰の調整など、年内最後となる大幅なアップデートが実施されています。


年内最後となる長いパッチノートへようこそ(次のパッチ6.0は1月にリリース予定です)。では、パッチ5.12での変更点を見ていきましょう。
Game Changers Championshipが興奮のうちに幕を閉じ、プロシーンがオフシーズンに入ったのを機に、以前より検討していた広範に及ぶアップデートや個別のエージェントの調整を行います。
まず、広い範囲に効果を及ぼすタイプのアルティメットのコストを上げました。この調整により、そうしたアルティメットの使用頻度を全体的に減らし、戦略的なカウンタープレイを増やすことができるはずです。
アルティメットの調整に加えて、エージェントアビリティーのエコノミーにも手を入れました。この調整で影響を受ける要素は次の通りです:総ロードアウトコストの外れ値(それぞれの役割に応じて)、ピストルラウンドでの購入の選択肢がないエージェント、コストに対して釣り合わない効果を持つアビリティー
この広範にわたるアップデートの仕上げとして、ゲーム内の破壊可能なオブジェクトのHPも見直しました。ブリムストーンの「インセンディアリー」やヴァイパーの「スネークバイト」のような、継続ダメージを与える範囲アビリティーが敵ユーティリティーにダメージを与えるようになるため(詳細は「ゲームシステムのアップデート」をご覧ください)、1HPの破壊可能オブジェクトのHPを増やし、一瞬で蒸発しないようにしました。とはいえ、ほとんどの状況ではワンショットで破壊できるようになっています。また、キルジョイの「ロックダウン」を単独で破壊できるアビリティーの数を制限するため、「ロックダウン」のHPは特に大きく増加させました。逆に「ブームボット」と「プラウラー」は、それぞれが持つ他の能力に対し、倒すまでに必要なダメージが多すぎる状態となっていたため、HPが削減されました。





ハーバーには再度、軽微な強化を施しました。新しいコントローラーのスモークの扱いに慣れるのは難しいことです。今回、ハーバーの視界悪化効果に十分な持続時間を与えてチームと共に敵を倒す余裕を作り、同時にヴァイパーのスモークの持続時間と同等になるように調整しました。ハーバーの能力については引き続き観察を続け、新たな“波”が必要と思われるときには適宜対応します。Chalo!






セージの能力については、自らのユーティリティーを攻撃的に用いるよりも、コントロールするエリアを壁で守り、味方を支援することに重点を置くように微調整します。ヒーリングオーブへの変更により、味方を完全に回復できる強みとその満足感が、自己回復に頼りながら攻撃的にプレイすることへのトレードオフになることを期待しています。



「ヴァイパーズピット」の外で活躍していたヴァイパーを、スモーク範囲内に引き戻します。今回の調整により、ヴァイパーはアルティメットと密着した戦い方になり、「ヴァイパーズピット」に対する連係したエリア奪還が成功しやすくなります。

アシストテールとは、デバフの効果が切れた後でも、キルしたターゲットをデバフしていたプレイヤーがその貢献を認められる「猶予時間」のことです。
継続ダメージを与えるアビリティーが全ユーティリティーにダメージを与えるようになるため、ダメージ倍率にも調整を行います。下記の範囲ダメージアビリティーは広域をカバーし、その持続時間中、大ダメージを与えます。プレイヤー以外へのダメージを基礎ダメージの50%に削減してユーティリティーが瞬時に破壊されることを防止すると同時に、セージの「バリアオーブ」などHPが高めに設定されている一部のアビリティーの強みを損なわないようにしました。
以下のアビリティーは味方によるダメージが無効となります。
「スペクター」は中射程から長射程では強すぎて、個別購入ではアレスのように他の選択肢を排除しているように思われます。
「スイフトプレイ」のベータ版は2022年12月7日~2023年1月10日までプレイ可能です。ぜひこの新しいゲームモードを試して、ご意見をお聞かせください!