タイのEスポーツチームX10 CRIT 所属のPatiphan選手が、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするOverwatchプロチーム「Los Angeles Gladiators」へ加入することが、チームの公式ツイッターより明らかにされました。
THE PRODIGY HAS RETURNED.
— Los Angeles Gladiators (@LAGladiators) December 15, 2021
We're proud to welcome @itspatiphan back to Overwatch and to the Gladiators! #ShieldsUP pic.twitter.com/daU64VGLZZ
先月より、Overwatchへ復帰する見込みがあると報じられ、コミュニティを驚かせたPatiphan選手ですが、本日所属先のチーム「Los Angeles Gladiators」より正式に加入の発表が行われました。
Patiphan選手は2020年にVALORANTでの活動を開始して以降、「VCT: Masters 2」と「VCT: Champions」の2つの国際大会に出場。両大会共、ゲーム内外での派手なパフォーマンスで、世界中から注目を集めるスタープレイヤーとして認知されていました。特に今月行われた「VALORANT Champions 2021」ではチームをプレイオフ進出へ導き、Team Secretと共に、アジアのチームでは初のベスト8という輝かしい結果を残し話題になりました。

Overwatchへの移行の理由に関して、”高額な給与”や”Overwatch Leagueの年齢制限をクリアした”など、様々な憶測がコミュニティ上で飛び交っていましたが、本人が海外メディアDexertoとのインタビュー上で 「アメリカに住んでプレイすることができる唯一の選択肢だから」と説明。Patiphan選手の出身地である東南アジアは他の地域に比べ、“競争の激しくない地域である”と語り、東南アジア以外でプレイできる事がOverwatchを選んだ理由だとしています。続けて同選手は「別の地域でプレイできるならVALORANTを続ける事を考えたかもしれない」とも述べました。
現在、移籍元のX10 CRITから公式の発表は出ておらず、Patiphan選手の空席を誰が埋めることになるかは明らかにされていません。