
EMEAのプロゲーミングチーム「FNATIC」より、ENGHヘッドコーチがLFTを表明しました。
Open to HC/Coach/Director roles worldwide (T1–T67, Academies, Game Changers).
— ENGH (@ENGHHHHHH) September 9, 2026
Main priorities for my next step:
1. Japan: Looking for a long-term project (2+ year vision) to build and develop a competitive roster/club structure in valo division/develope local staff. Ready to… pic.twitter.com/sEsTjuXtze
ヘッドコーチ / コーチ / 監督でポジションを探しています(Tier1からTier67まで、アカデミー、Game Changersを含む)
次のステップに関する主な優先事項:
- 日本:VALORANT部門において競争力のある選手陣・クラブ体制を構築・発展させ、現地スタッフを育成するための長期プロジェクト(2年以上を見据えたビジョン)を探しています。日本語を学ぶ用意があります。
- Americas:北米および南米でのプロジェクトにも関心があります。
- EMEA:主に、ロシア人およびCIS出身選手のみで構成されるロスターの構築と指揮に強く関心があります。CISのトップ選手を集めるために投資を行う用意のあるクラブにも関心があります。
上記の優先事項は、他の地域やチームからのオファーを検討しないという意味ではありません。
TwitterのDMまたは[email protected]までご連絡ください。
@ENGHHHHHH
33歳のENGH氏はPoint Blank / Overwatchのプロシーンで選手として活動し、2020年にコーチとしてVALORANTへ移行。同年9月に加入したGambit Esportsでは現Team LiquidのnAts選手やTeam VitalityのChronicle選手らとともに活動し、2021年に行われた「Masters Berlin」優勝、Championsでは準優勝と結果を残しました。
その後は2023シーズンにTSMのアシスタントコーチを務め、24シーズンにはKarmine Corpのヘッドコーチに就任すると、同年のKickoffでEMEA優勝にチームを導くなど、2年半にわたってチームを率いました。
しかし今シーズンのKCはStage1でグループステージ全敗と苦しみ、ENGH氏の解任が決定。すると同チームはメンバーを一人も入れ替えることのないままStage2優勝とChampions出場を達成し、大きく躍進しました。一方のENGH氏はFNCのヘッドコーチに就任しましたが、Stage2ではプレイインで姿を消すなど浮上できず、Championsの出場記録が途絶えています。

近年はあまり結果を残せていない同氏ですが、GMB時代に加えKCにN4RRATE選手を迎え入れるなど、才能ある若手選手の発掘手腕は高く評価されています。日本を第一希望に移籍先を探すとのことで、今後の動きが気になるところです。
なおFNCからは先日Boaster選手のLFTも発表されています。昨日行われていたFNCのゼネラルマネージャー・CoJo氏のスペースによると、同チームは2028年まで契約が残るkaajak / Cloud選手を中心にロスターを再編中で、今年で契約の切れるAlfajer / crashies選手とは交渉中と明かしています。既にトライアウトも実施していると発言もありましたが、果たしてどのようなメンバーになるでしょうか。

現在のFNATIC VALORANT部門のロスターは以下の通りです。