国内プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」に所属し、今シーズンは「FENNEL」にレンタル移籍していたneth選手の現役引退が発表されています。
VALORANT Div.
— FENNEL (@FENNEL_official) December 8, 2025
Roster Update:
レンタル移籍契約が終了し、neth @neth_vz が Crazy Raccoon へ移籍、そして選手を引退する運びとなりました。
Every ending is a new beginning.
We’re proud of your journey. pic.twitter.com/I7mQqfrORF
Crazy Raccoon neth
— Crazy Raccoon (@crazyraccoon406) December 8, 2025
Big respect for everything you did in the competitive scene! pic.twitter.com/n6W4NdJRko
29歳のneth選手は、記録に残る限り2013年には「Counter-Strike Online」の競技シーンに登場。その後はCSGOにてIgnisの一員として活動し、ZETA DIVISION VALORANT部門の大本となったAbsoluteと激闘を繰り広げました。
2020年にVALORANTへ移行すると、同年9月にはCRへ移籍。当時はAbsoluteの一強体制となっていましたが、2021年のStage1で優勝を飾ると、続くStage2も制してVALORANT初の世界大会「VCT 2021 Masters Reykjavík」へ出場しました。ここでは未勝利に終わりますが、続く「VCT 2021 Masters Berlin」ではHavan Libertyを下し、日本に初勝利をもたらしています。
その後は2022年シーズンにZETAと激闘を繰り広げ、23年にはVCJで活躍。24年シーズンはDetonatioN FocusMeの一員としてPACIFICリーグに参戦し、チームとしては苦しい時間が続いたものの、Stage1ではセンチネルを使用してチームの初勝利に貢献、Stage2でもフレックスとして支え続けました。
今年はFLにレンタル移籍で加わり、ベテランとして若いメンバーをサポートしてきました。Stage2ではACS194.4・K/D1.12と活躍を見せ、10月には「Red Bull Home Ground」日本予選で優勝を飾っていましたが、今シーズン限りでの引退が決まっています。
引退の理由について、neth選手は「良くも悪くも自分の成長が止まってしまい、VALORANTの競技シーンではもうあまり伸びないかなと思った。でも個人的にはやり切ったと思っていて、今後若い選手がいっぱい出てくると思うので、その子たちに夢をつかんでほしい」と述べています。また今後については、VALORANTを中心に配信などで活動するとのことです。
昨年のLaz選手に引き続きneth選手と、国内シーンの顔とも言える両選手が引退に至りました。2020年に行われた「First Strike」に出場したなかで、現役を続けているプレイヤーはDep / Reita / TENNN / Minty選手など、本当に一握りとなってきています。