ウクライナのプロゲーミングチーム「Natus Vincere」は12月3日、2026シーズンへ向けたロスターを発表しました。
For a job this big, we’ll have to get the best we know.
— NAVI Valorant (@NAVIValorant) December 3, 2025
Your NAVI Valorant VCT 2026 Roster has arrived. pic.twitter.com/LV3FFQC6UD
今年のNAVIは終盤に調子を上げ、Stage2では4位に入りましたが、2年連続で世界大会出場0に終わりました。シーズン終了後にはチームの顔であるIGLのANGE1氏が引退を表明、デュエリストのalexiiik選手もLFTを表明しています。

そのANGE1氏のヘッドコーチ就任が今回発表されました。一度LFTを表明しており、選考を突破して古巣に戻った形とみられます。現在36歳、Counter-Strikeを含め20年近いキャリアに加え、VALORANTでも「Masters Copehagen」を制しており、コーチとしての手腕が注目されます。
21歳のFilu選手はEMEAシーンを経て、今シーズンKOIに所属。デュエリストを担当し、チームが苦しむなかStage1ではACS206.9・K/D0.94という成績を残しました。ややパフォーマンスが安定しない部分もあるだけに、新天地でどうなるでしょうか。
29歳のsociablEE選手はトルコのTier2チームを経て、今シーズンはBBL Esportsで活躍。大ベテランながら撃ち合いの強さが印象的で、Stage1ではACS212.6・K/D1.22、リーグ5位のクラッチ10回を記録しました。フレックスとして幅広いエージェントを担当しており、今季BBLが躍進した理由の一つと言えるでしょう。
残留となったRuxic / hiro選手はいずれも素晴らしい火力を持ち合わせており、今シーズン目覚ましい成長を遂げました。新たにIGLを務めるShao選手次第では、再びの世界大会出場が見えてきそうです。
なお同チームは4日に行われた「Project Blender」Phase3にて、1勝1敗という成績でした。BO1のため一発が入りやすいという背景はありますが、チームとしてはまだまだ途上と言えるでしょうか。


なお同大会ではTier1チームが続々と敗れており、注目のTeam Vitalityも初戦を落としたほか、Gentle Mates / FUT Esportsにも土がついています。一方、ULF Esports / GIANTX / Karmine Corp / BBL Esportsは全勝を維持しました。
現在のNatus Vincere VALORANT部門のロスターは以下の通りです。
※ Shao選手はロシア国旗の表示を希望せず