ヨーロッパを拠点に活動するFnaticが、IGL兼キャプテンのBoaster選手と1年間の契約延長に合意したと、Sheep EsportsのAnonimotum氏が報じています。
Sources Val: Boaster 🇬🇧 has reached a verbal agreement to extend his contract with FNATIC 🇪🇺 for an additional year.
— Alejandro Gomis (@anonimotum) October 16, 2025
This will mark his sixth year competing under the British organization.
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今季のFnaticは、Team Vitalityへ移籍した絶対的エース・Derke選手の後継として、EUのApeksからKaajak選手を獲得。VCT 2024 EMEA AscensionではACS274.2・K/D1.36といずれもトップの成績で、チームの優勝とEMEAリーグ昇格に大きく貢献しました。さらに、2024年6月から体調不良で療養していたLeo選手の代役として、元OpTic / NRGのCrashies選手を補強。当初は復帰までの代役を務める予定でしたが、復帰の目処が立たず、今年9月にはLeo選手の脱退が発表されています。

新体制で臨んだ今季、FnaticはEMEA KickoffでBBL EsportsやFUT Esportsなどトルコ勢に敗れて5–6位となり、今年最初の国際大会であるMasters Bangkokへの出場はならず。続くStage 1では調子を取り戻し、グループステージ8勝1敗の勢いで優勝。Masters Torontoでは敗者側から決勝へ進むも、Paper Rexに1–3で敗れ準優勝に終わりました。
夏のEsports World Cup 2025ではPRXにリベンジを果たしたものの、決勝でTeam Hereticsに2–3で惜敗。その後のStage 2は5–6位でフィニッシュしたものの、年間チャンピオンシップポイント3位によりChampions 2025への出場権を獲得。これまで全てのChampionsに出場してきたFnaticは、プレイオフ初戦黒星というジンクスを破り準決勝へ進出しましたが、NRGに2度敗れて悲願の国際タイトルには届きませんでした。
Masters Tokyo 2023の優勝を最後に、あと一歩で栄冠を逃し続けているFnatic。戦術面・メンタル面の両輪でチームを支えるBoaster選手が、もう1年の残留見込みと報じられています。
出場チームの契約状況が公開されている「VCT Global Contract Database」では、Kaajak / Alfajerの2選手が2026年まで、Boaster / Chronicle / Crashiesの3選手は今季までの契約となっています。
Champions 2025の試合後インタビューでは度々「仲間の歓喜の涙を見たい」と語っていたBoaster選手。来季こそ、現ロスターでの優勝に手が届くのか、チームの正式発表が待たれます。


現時点でのFNATIC VALORANT部門のロスターは以下の通りです。
関連リンク:Sources – VALORANT: Boaster resigns with Fnatic for one more year