北欧のプロゲーミングチーム「Apeks」は10月15日、VALORANTシーンからの一時撤退を発表しました。
Dear fans… pic.twitter.com/typSoSaSIx
— Apeks VALORANT (@ApeksValorant) October 14, 2025
APEKS VALORANTファンの皆様
まず初めに、過去3年間にわたって私たちの旅路を支えてくださった全ての方々に感謝します。忘れがたい瞬間を届けてくれた素晴らしい選手たち、VCLでの戦いやVCTでのたった1試合の勝利を目指す中で、喜びも苦しみも共に分かち合ってくれたファンの皆さん、私たちの士気を高め、コミュニティを強くするために全力を尽くしてくれた素晴らしいスタッフのみんな、全員に感謝しています。
慎重に検討した結果、VALORANT部門の運営を一時休止することを決定しました。
2024年シーズンへ向けてVCLへの再投資を決断した際、私たちはVCTにおける2年間の出場権を争うことを前提としていました。しかし、そのシーズン終了時にRiotはこれを1年契約に短縮することを決定しました。その時点で既に投資は完了しており、計画の修正は不可能となっていました。
この結果、VCTに向けた大幅な予算削減が発生し、2025年シーズンの計画は根本的に変更を余儀なくされました。今年残念な結果に終わった要因は複数ありますが、この変化は年間を通じた意思決定に大きな影響を与えました。
結局のところ、VCL向けに再び高水準のロースターを構築できる自信はあるものの、現行のシステムは当初この分野への投資を決めた条件と合致しなくなりました。いずれ戻ることを願っていますが、今はここでお別れです。
@ApeksValorant
APKは昨年のアセンショントーナメントを突破したものの、エースのkaajak選手がFNATICへ、soulcas選手もKOIへ流出。新加入のflorescent選手に期待が集まったものの、Stage 1終了後にチームを離れる不運もあり、シーズン0勝12敗と未勝利のままでTier1シーンを去ることになりました。その後、チームからは全選手がLFTを表明しています。
Tier2からの昇格は狭き門となっているほか、昇格した場合でも選手はより安定したパートナーチームへの加入を希望し、ロスターの維持はかなり難しくなります。そしてTier1シーンで結果を残すハードルはかなり高く、バンドルの売り上げを含めても予算の問題がついて回るため、投資に見合わないという判断となっていそうです。
同チームは将来的な部門再建を匂わせていますが、それは来シーズン終了後に予定されているリーグチームの再選考次第でしょうか。同時に現行のVCTシステムが見直されるとみられており、Tier2チームの参入障壁を下げられるようなものにできるか、その内容が気になるところです。