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TH Boo、IGLのロールに関する持論を展開「IGLに最適なロールはイニシエーターではなくコントローラー」

2025.08.01 10 COMMENTS
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Team Hereticsに所属するBoo選手が自身のXにて、「IGLにスキャン系イニシエーター以外を使わせる理由があるなら、誰か教えてほしい」という投稿に反応。IGLの最適なロールはコントローラーであるという自身の見解を明かしました。

以下、Boo選手の投稿の翻訳になります。

1)一般的にチームにとって最良の選択は、選手が最も得意とするロールでプレイすることです。なぜなら、その方が最大限の価値を発揮できるからです。例えば、自分のIGLとしてのコールがソーヴァの方がやりやすかったとしても、オーメンの方がプレイ面で圧倒的にパフォーマンスが良ければ、総合的な影響はオーメンの方が高くなります(もちろん新しいエージェントを学ぶこともできますが、1)これまでの経験を活かせない、2)ソーヴァでオーメンと同等のパフォーマンスを出せる保証はありません)。


2)「スキャン系」イニシエーターによる情報収集が不可欠という考え方は、やや過大評価されています。他にも多くの情報収集手段があります。

  • センチネルのユーティリティ(キルジョイのタレット、サイファーのカメラ、チェンバーのトラップなど)
  • セカンドイニシエーターの情報収集(KAY/O、ゲッコー、スカイなど)
  • デュエリストによる深いポジションの確保やユーティリティを使ってリピークするなど
  • ジャンプピーク、ジグル、ユーティリティでの再クリア

これらのツールは、誰が使うかに関係なく、全員で連携し共有する必要があります。スモークかスキャンか、IGLかどうかは関係ありません。全体像は、複数の要素が合わさって初めて描かれるものであり、1つのロールだけで完結するものではありません。


3)IGLがスモーク役を務めることは、むしろ大きな利点です。なぜならスモークはマクロ的に最も影響力の大きいユーティリティだからです。マップコントロール、サイトエグゼキューション、リテイク、防衛すべてにおいて鍵となります。そして通常、IGLはこれからどんなプレイをするかを把握しているため、必要なスモークを事前に準備し、コールと同時に即座に対応できます。つまり、連携に時間がかかりません。無駄な場所にスモークを使うこともないし、「5秒後にBサイトに攻撃を仕掛けたい」という意図を、他のプレイヤーには伝えづらい部分も、IGL自身がスモーク役であればすぐに対応できます。

リヴィール(ソーヴァのドローンやKAY/Oのナイフ)、フラッシュ、その他ユーティリティがなくてもなんとかなることもありますが、スモークがないと攻撃が成立しないシーンは非常に多いです。


4)イニシエーターの役割は、ミクロ(細かな操作・判断)の観点ではスモーク役よりもスキル上限が高いと考えています。だからこそ、追加の責任を持たない選手に専念してもらうのが理想的です。


5)最後に、VALORANTには「これが正解」という一つのプレイスタイルは存在しません。さまざまなアプローチが可能であり、チームに合ったパーツ(選手や構成)さえ揃っていれば、それぞれが機能します。

少しでも参考になれば幸いです。

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6月16日 更新
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