日本のストリーマー「沖縄へ行くために」氏(以下、沖縄氏)が、韓国の人気ストリーマー・Kim Gyutae氏のライブ配信に出演し、オフライン環境での実力検証を実施。コミュニティで大きな注目を集めています。
沖縄氏は、2023年8月にNOEZ FOXXのストリーマー部門へ加入。過去にはApex Legendsでチートを使用した経歴があり、VALORANTでも疑惑の目を向けられていましたが、手元配信を行いながら最高ランクの「レディアント」へ到達した実績を持ち、コミュニティから注目を集めていました。
しかし2024年5月末以降、Twitchでの配信やSNSの更新が突如途絶え、後にRiot Gamesよりチート行為を理由にアカウントがBANされたことが発表されました。その後、同年7月に不正アクセスの痕跡が確認されたことを受け、永久BAN処分が解除され、配信活動を再開する運びとなりました。


一方で、NOEZ FOXXはこの一連の経緯を受けて沖縄氏との契約解除を発表。「今回の件は、チート使用者に対する認識の甘さと未熟さが招いた結果であると深く反省しております」とコメントを発表しました。DJふぉい氏も自身の配信内で、「所属選手やメンバー、スポンサー、そして応援してくれているファンに迷惑を掛けたくなかった」と契約解除の理由を説明し、「沖縄の言葉に嘘は無かったのは良かったと思える反面、自分のチートに対する認識が甘かった」と謝罪しました。
このような経緯を経て、沖縄氏は今回、韓国の人気ストリーマー・Kim Gyutae氏のSOOPでのライブ配信に急遽出演。チート疑惑を払拭する目的で、PCやマウスなどすべての機材が監視・管理されたオフライン環境で実力検証が行われました。

検証にはKim Gyutae氏に加え、Nongshim RedForce所属のmargaret選手、元REIGNITEおよびDRXアカデミーで活動していたSacrificE選手らが立ち会い、合計4名が背後から常時監視する中でプレーが行われました。
沖縄氏は検証中、「日本では認めている話なのですがRainbow Six SiegeとApex Legendsで過去にチートを使用したことがあります」と説明。一方で、『VALORANT』におけるチート使用の有無について問われた際には「No」と明確に否定しました。
韓国で検証を受けた理由については、「韓国のプロゲーマーをはじめとする全員のゲームに対する姿勢を心から尊敬しており、韓国で自分の力を証明したいと思っています」と語っています。また、プロゲーマーを目指す意向については「日本では問題児として見られており、国内でプロを目指すのは難しいと感じていますが、海外チームであればプロを目指すことができるのではないかと考えています」と述べました。

マウスも開封したばかりの新品のものが使用されるなど、徹底した環境で行われた今回のオフライン検証ですが、沖縄氏はレイナやチェンバーを使用し、緊張感のある状況下でも卓越したAIMや反射神経を披露。マッチMVPを獲得するなどの活躍を見せました。ストリーマーたちは、「しゃがみ撃ちのタイミングや読みが一般的なVALORANTプレイヤーとは異なる」「動画と同じプレイスタイルだった」などとコメントしており、2日間にわたる検証で一定の実力を証明した形となりました。

今後は海外チームでのプロ活動も視野に入れているという沖縄氏。実際に獲得へ動くチームが現れるのか、今後の動向に注目が集まります。