
ヨーロッパを拠点に活動するプロeスポーツチーム「Team Vitality」が、元FNATICのSayonara選手と契約合意に至ったと、海外ジャーナリストのAlejandro Gomis氏がSheep Esportsで報じました。
Sources Val: Sayonara 🇲🇩 signs with Team Vitality and will officially join in 2026 upon turning 18, having been born in 2008.
— Alejandro Gomis (@anonimotum) March 12, 2025
He will remain on loan with DVM for the rest of the season in Challengers France.
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同氏によると、Team Vitalityは元FNATICで現在はフランスのDVMに所属するSayonara選手との契約に合意したとのこと。しかし、同選手は現在17歳であり、インターナショナルリーグの年齢制限(18歳以上)を満たしていないため、2026年シーズンに正式にプレーできるようになるまで、DVMにレンタル移籍という形で引き続き在籍すると伝えられています。
現在17歳のSayonara選手は2023年、スペインを拠点とするKPI Gamingで競技シーンデビュー。初の公式大会となったVCL 2024 Spain Split 1でいきなり優勝を果たすと、続くSplit 2でもベスト3入りに貢献しました。主にイニシエーターを担当しつつ、デュエリストやセンチネルでも高いパフォーマンスを発揮。Split 1ではACS280.3・K/D1.48、Split 2ではACS261.0・K/D1.52と、リーグでもトップクラスの成績を記録しました。
当時16歳だったSayonara選手は、2024年10月にFNATICに加入。年齢制限によりオフシーズン大会「Red Bull Home Ground」「Riot Games ONE」の限定参加となりました。大会終了後の同年末に脱退が発表されました。
今シーズンは、フランスチームのDVMでVCL 2025 France Stage 1に出場。3-4位に終わり、惜しくもChallengers EMEA進出は逃したものの、ACS259.9・K/D1.53という驚異的なパフォーマンスを披露し、出場選手の中での最高レーティングを記録しました。
今回加入が報じられたTeam Vitalityは、昨年のオフシーズンにLOUDからLess選手、さらにFNATICからDerke選手を獲得するなど、大幅な補強を実施。新ロスターで迎えたVCT 2025 EMEA Kickoffでは優勝を果たし、国際大会「Masters Bangkok 2025」に出場。同大会ではスイスステージを2連勝で突破したものの、プレイオフでG2 EsportsとT1に連敗を喫し、4位敗退という結果に終わりました。
Sayonara選手は来年3月に18歳を迎え、2026年シーズンからインターナショナルリーグへの出場が可能となります。チームから正式な発表があるのか、今後の動向に注目が集まります。
今回の報道に基づいたTeam Vitalityのロスターは以下の通りです。