11月15日に行われた「VALORANT Game Changers Championship 2024」Day6において、日本代表のZETA DIVISIONはロワーブラケット準々決勝でブラジル1位のMIBRと対戦。試合は終始MIBRが圧倒する展開となり、ZETA DIVISIONは0-2で敗北。今大会ではFlyQuest REDやFalcons Vegaに2勝を収めましたが、ベスト6で幕を閉じることとなりました。
本稿では、試合後に行われた記者会見のインタビュー内容を掲載しています。
Championship BerlinはBest 6にて終了です🇩🇪
— ZETA DIVISION (@zetadivision) November 14, 2024
1年間を通して様々な場で勝負し続け、世界最高峰の舞台まで進出し、2勝を挙げることができました👊🏆
全力で戦い抜いたVALORANT GC部門への全力の応援、ありがとうございました!!!#ZETAWIN #VCTGameChangers pic.twitter.com/RYx8EU93jQ


―― 初の世界大会出場でしたが、とても楽しそうにプレイされている印象でした。今大会で学んだことはなんでしょうか?
SereNa:正直とても心配だったのですが、初の世界大会だったので自分のテンションを出せるかな、と思ったのですが、皆が緊張しないでずっとテンションを出していたので、「この雰囲気なら行ける!」と思って、負けたくないと思っていたので楽しんでプレイしようと思っていました。

―― suzu選手はVCT Game Changersの開催前から選手として挑戦されていましたが、3年目の世界大会でベスト6まで来れたことについて、振り返ってみての感想をお聞かせください。また、GC大会の環境や注目度の変化についてはいかがでしょうか。
suzu:3年目になって、色々なハプニングや幸運な出来事があった中で、やっとここまで来れて嬉しいなという感じではあります。ZETA DIVISIONとして世界で戦うことが夢だったので、本当に今は嬉しさでいっぱいです。GC大会の注目度の変化については、世界大会まで行けると注目してくれる海外の視聴者も増えており、また日本国内でも世界まで行ったことでちゃんと認めてもらえるような気がしています。

―― 今回、アセントに関してはZETA DIVISION GCの得意なマップだったと思いますが、敗北の敗因はなんでしょうか。また、この敗北が2マップ目にも響いてしまったのか、教えてください。
ryota-:1マップ目の敗因としては、自分たちの思うようなエリアコントロールができず、情報整理ができなかったため、相手のペースでゲームが進んでいったのかなと思います。メンタルに関しては、むしろスッキリするくらいにやられてしまったので、2マップ目でのメンタルにはあまり影響していないと思います。それでも終始相手のリズムで進んでいって、それを押し返すことが出来なかったことが敗因だったと思います。

―― 今回の対戦はどちらが勝利してもおかしくないという前評判でしたが、結果的には敗北という形になりました。MIBRのパフォーマンスについて、何か想定外の要素はあったでしょうか。
ryota-:デュエリストの人(MIBR srN選手)が想像の3倍くらい強かったです。そこに行かれました。
―― 今回Pacificの快進撃から、GC Championshipにおいても世界の想定以上に世界を驚かせたと思います。個人として、どのような成長があったのか、チームとして今大会での経験をどのように今後に活かしていきたいのかお聞かせください。
SereNa:PacificからChampionshipまで、自分的にはとてもメンタルも弱いですし、プレイ的には不安な部分もあったのですが、フィードバックをもらいながら修正して、そこからかなり成長できたと思います。今大会でフィジカルやメンタルなどをアピールできたのがとても嬉しく思います。
Moco:初めての世界大会に来て、色々なプレイヤーと戦ってみて、「うちらはまだ戦えるんだぞ」というのが身にしみて分かりました。まだ弱みもあるのですが、そこを修正して来年はもっと良いところに行けるんじゃないかなと、自分の中でVALORANTのモチベーションがとても上がりました。

aco:Pacificから世界までの個人的な課題として、相手の勢いやリズムに飲まれてしまい、撃ち合いに集中できなかったり、自身のIGLとしての考えやコールに自信がなくなってしまった期間がありました。そこから世界と戦うために、個人的に修正してきたつもりだったのですが、今回のMIBR戦で私がまだ改善しきれていないところがあり、自分的にはあまり上手くいかなかったなという部分がありました。そこが悔しい部分だったのと、新たに課題が見つかったので、そこをまた修正していければなと思っています。

UR:正直、Pacificを2位で通過できたり、Championshipで2勝できるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです。それでもまだ直すべきところが沢山あるので、来年までに修正していきたいと思います。

suzu:Pacificから世界大会までで、やっぱり上に行けば行くほど大きい壁が出てきましたが、それを乗り越えてここまで来れたと思います。次は今日生まれた壁を壊して、来年の世界大会に行くことを目標に頑張りたいと思います。
ryota-コーチ:去年はEast Asia大会で惜しくも2位で世界大会に来れず、今年はPacificで2位だったものの世界大会に来ることができました。その間で選手を変えたり、色々なことを試しながら、その中で自分たちのチームに何が合っているのかなどの収穫が多くあったので良い1年だったと思います。今回の世界大会6位という結果により日本チームも世界で戦えるというのは少しは証明出来たと思うので、来年は日本から2チームが出場したりして、世界大会で良い結果が出れば、今年の結果から世界の壁を乗り越えられるんじゃないかなと思います。




