
北米のプロゲーミングチーム「Sentinels」より、Sacy選手が競技シーン引退を発表しました。
The veteran heart that took us to the top, retiring as a Sentinel
— Sentinels (@Sentinels) September 15, 2024
Obrigado por tudo Gustavo pic.twitter.com/QZ3HAuMhzl
26歳のSacy選手は2015年、「League of Legends」のADCとしてプロ選手のキャリアをスタート。「CBLOL Summer 2017」ではブラジル国内大会優勝を経験するなど、約5年にわたって活躍しました。
その後2020年にVALORANTへ移行すると、2021年に所属した「Team Vikings」では「Masters Reykjavík」「Champions 2021」に連続出場。当時のブラジルはかなり評価の低い地域でしたが、Sacy選手は世界でもトップクラスのソーヴァ使いとして活躍し、注目を集めていました。
2022年にはブラジルのスーパーチームLOUDの結成メンバーとして加入すると、「Masters Reykjavík」ではいきなり世界大会準優勝。ChampionsではOpTic Gamingを破って優勝と、ブラジルの実力を世界に見せつけました。
2023年からは北米のSENに加入し、この年こそ世界大会出場0に終わったものの、2024年は「Masters Madrid」優勝、「Champions 2024」でも4位に入るなど、SENの復活に大きく貢献しました。今年もイニシエーターとして勝負強さを見せるシーンが目立っていただけに、まだまだやれるようにも感じますが、「自分自身、そして家族のためにもこれが正しい選択だと思う」として第一線を退くこととなりました。

SENからは昨日、TenZ選手が引退を表明。2020年から活躍していたプレイヤーが、続々と競技シーンを離れていっています。SENとしても貢献度の高かったプレイヤー2人が抜け、難しい再編となりそうです。なお同チームは今月末に「Red Bull Home Ground」のNA予選を控えており、それまでに新ロスターが発表されるものと思われます。