3月18日、「VCT 2024 Masters Madrid」Day4が開催され、Paper Rexが2-1でTeam Hereticsに勝利しました。第3マップのスプリットでは構成を従来のトリプルデュエリストから変更したPRXですが、alecksヘッドコーチが構成変更の理由について試合後の記者会見で語っています。
「VCT PACIFIC 2024 KICK-OFF」ではジェット・レイズ・ヨルのトリプルデュエリスト構成を採用しファンを驚かせたPaper Rex。スプリットを落とすことなくKICK-OFFを終えた同チームですが、Masters MadridではEDward Gaming相手に9-13で敗戦、1-2で敗北する結果となりました。
18日に行われたTeam Heretics戦・第3マップのスプリットではf0rsakeNがレイズ、Monyetがオーメン、d4v41がスカイの構成に変更したPRX。同マップではf0rsakeNの22キル12デスの活躍もあり、13-7で勝利を収めました。
試合後の記者会見でalecksコーチは構成変更について「スプリットを選ばせ、相手を倒すための壮大な計画だったと言えたら良かったが、私たちはそれがうまく行っていないと感じていたのが真実だ。そして多分、これはPACIFICでしか通用しない。PACIFICで勝利した時でさえも接戦だった」と語りました。
さらに同氏は「試合を見ただけで『よし、これは大失敗だ』と思ったんだ。戦術の強みを活かしきれていなかった。少なくとも、自分達の信念に従っていなかった。だから、『ピックされたら大変だ』という感じだったから、いっそのこと変更することにした」とスプリットの構成についてコメントしました。
また、スプリットで取った二度のタイムアウトについてalecksコーチは「最初のタイムアウトで、何をするべきか伝えた。2回目のタイムアウトでは、彼らが忘れていたので、最初のタイムアウトで言ったことをもう一度伝えた」とし、「Jason(f0rsakeN)はそれを引き継ぎ、アビリティの方向性をみんなに上手く伝えてくれた。その後試合は自分たちにとって楽になったよ」とf0rsakeNのIGLを絶賛しました。
2-1でTeam Hereticsを下したPaper RexはRound3に進出が決定、3月19日午前0時からKarmine Corpと対戦します。KCもアストラ・オーメンにヨルとレイズという独特な構成をスプリットで採用していますが、Sentinelsに敗れた今変更を加えることはあるでしょうか。