VALORANT:「2024 VCTチームカプセル」が2月22日より発売。VCTに出場する総勢44チームのカスタマイズアイテムを同梱、収益の50%がチームに分配
Riot Gamesは2月22日、VALORANT初となるチームスキン「VCTチームカプセル」を発表しました。
VALORANT初の試みとなるVCTチームスキン「VCTチームカプセル」は、VCT 2024に参加するAMERICAS / EMEA / PACIFIC / CHINAの計44チームのロゴとデザインを反映したチームスキンとアクセサリーなどをラインナップしたバンドル。各チームにはそれぞれのカプセルの販売利益から50%が対象チームに分配され、今後はファンがカプセル購入という形で直接チームのサポートを行うことが可能になります。
VCTチームカプセルは、いずれも各チームの特色が強く反映されたデザインとなっており、各カプセルにはクラシック、バディー、プレイヤーカード、スプレーを同梱。特にプレイヤーカードについては、各チームとVALORANTアーティストのコラボレーションでデザインが制作されていると明かされており、チームごとに全く異なるデザインとなっています。
また、クラシックは2024 VCTチームカプセル独自の射撃音とキルバナー、チームカラーのVCTマズルフラッシュが備わっている他、「武器を見る」際には、銃の側面からチーム名とロゴが浮かび出るAR(拡張現実)機能を搭載しています。
VCTチームカプセルは、2024 VCTシーズン中にゲーム内に新規実装されるEsportsストアにて2月22日より購入可能となります。
なお、VCT CHINAのチームスキンに関しては「Masters Shanghai」の開幕前の5月リリースを予定しているとのこと。中国サーバーのプレイヤーはパッチ8.04のリリース後からCN以外のインターナショナルリーグのカプセルが購入可能になる模様です。
VCT AMERICAS
VCT EMEA
VCT PACIFIC
2024 VCTチームカプセルの紹介
Esportsとそのファンの未来につながる投資
VALORANTプレイヤーの皆さん、VCTファンの皆さん、こんにちは!ついにVCTに出場するチーム特有のカスタマイズアイテム「VCTチームカプセル」を皆さんにお披露目できる日がやってきました!
チームスキンはプレイヤーの皆さんからも数多くのご要望をいただき、私たちも実現したいと願ってきたコンテンツの一つでした。このカプセルは皆さんのVALORANTと応援するVCTチームへの愛を表現できるように制作しました。ぜひ手にとってみて、ファンとしての情熱をゲーム内で示してみてはいかがでしょうか。
なぜチームカプセル?
チームカプセルは単に集めたくなる魅力的なスキンというだけでなく、(もちろんそれもそうなのですが)皆さんと応援するチームが足並みを揃えながら前進するための、活気に満ちたエコシステムの構成要素となる存在なのです。実際、皆さんのおかげで昨年はVCTコレクションの売上からパートナーチームに総額3300万ドル以上分配することができました。
2024年もVCTにとって素晴らしい一年となるでしょう。各パートナーチームが存在感を確立し、Ascensionを制した4つの新チームも加入し、VCT CNも設立され、期待は膨らむ一方です。そして確立されたエコシステム上で、チームカプセルを通じてファンの皆さんが応援するチームを直接サポートできるかたちを目指していきます。カプセルの販売利益の50%は対象チームに分配されることによって、カプセルひとつひとつが、応援するチームと選手の未来を創る投資になるのです。
プロ選手&チームに根ざしたデザイン
「チームカプセルのデザインはVCTインターナショナルリーグに参加する44チームの各々の特性を正確に捉えたものにしなくてはならない」これは当初から強く意識していることでした。ただかっこいいだけでなく、チームの魂を具現化したデザインでなければならないと。2023年度のシーズンスタートから開発に着手し、1年を通じでチームと密に連携しながら制作を進めました。フィードバックやクリエイティブにつながる意見を収集し、それぞれのブランドと独自性がデザインとして表現されるように意識してきました。特に要注目なのはプレイヤーカードで、デザインは各チームとVALORANTアーティストのコラボレーションで制作されています。プレイヤーカードはカスタマイズコンテンツの中でも特に自己表現力が強いものですが、今回のカードはいずれもチームの個性、歴史、コミュニティーのミームをよく捉えたデザインになっていると思います。
武器スキンに関しては、まずクラシックから取り掛かりました。アスリートにとってのユニフォームのように、VALORANTプレイヤーにとって必要不可欠の装備だからです。VALORANTを始めると最初に手にする武器であり、ほぼいつでもインベントリーに入っていますよね。
機能面を検討した際は、プロ選手と会話を重ねて「白熱した競技のさなかに一番重要な要素」を探りました。そこからSティアスキンには良質な射撃オーディオSFXとキルバナーが欠かせないと判断し、そこからオーディオチームが「プレイヤーをクラッチやビッグプレイへ導くようなサウンド」を作るべく試行錯誤を重ねていきました。
また、クラシックの制作時には「ゲーム内と放送の両方で強烈なインパクトを残す」という、もうひとつの目標を設定し、最終的に新しいAR(拡張現実)機能を実装しました。「武器を見る」際に銃の側面からチーム名とロゴが浮かび出て、選手が自チームのアイデンティティーを見せつける、といったことができるようになります。特に勝敗を左右する重要局面で唯一無二の盛り上がりを見せてくれるでしょう。国際試合でクラッチを決めた選手が、大歓声の中で自分のチームのARを見せつける…はやくそんな瞬間を実際に目にしたいものです。
宝箱(カプセル)の中身は?
カプセルは各チームの魂を詰め込んだ宝箱になっています。
- チームテーマのクラシックスキン:
- 武器を見るアニメーション(チームロゴ/カラーのAR)
- キルバナー
- 射撃オーディオSFX
- VCTマズルフラッシュ(チームカラー)
- プレイヤーカード(VCTチームデザイン)
- ガンバディー(チームロゴ)
- スプレー(チームロゴ)
発売はいつ?
2024 VCTシーズン中、カプセルはゲーム内に新規実装されるEsportsストアで購入できます。ストアページで「Esports」タブをクリックするとアクセスすることができます。カプセルはほとんどの地域で2月22日のパッチ8.03と同時にリリースされます。より正確な日時は以下の通りです:
- Americas:日本時間2/21 23:00~2/22 3:00 NA/BR/LATAM
- Pacific:日本時間2/22 7:00~11:00 KR/JP/SEA/OCE/南アジア
- EMEA:日本時間2/22 13:00~17:00 EU/CIS/MENA
- CN:CNのパートナーチームは2023年末まで選出されていませんでしたが、2024年にはプレイヤー/ファンの皆さんがチームをサポートできるようにしたいと思っています。現在は新設インターナショナルリーグであるCNの晴れ舞台「Masters Shanghai」の開幕前、5月リリースを予定しています。なお中国のプレイヤーも、パッチ8.04のリリース後からCN以外のインターナショナルリーグのカプセルが購入可能です。
チームカプセルはVCTシーズンを通じて販売され、Champions閉幕後も少しの間Esportsストアに残ります。
視聴と応援も忘れずに!
現在各インターナショナルリーグではKickoffトーナメントが絶賛進行中です。今年最初の国際大会Masters Madridの出場権を目指して戦う応援チームの勇姿をお見逃しなく。
- VCT Pacific プレイオフ:2/24~25
- VCT EMEAプレイオフ:2/29~3/1
- VCT CNプレイオフ:3/1~3/2
- VCT Americasプレイオフ:3/2~3/3
感謝のことば
チームカプセルを実現できたのは、ひとえにチーム/選手を応援し続けてくださった皆さんのおかげです。その絶え間ない応援に、大切なお金をVCTコレクションに投じてくれたことに、そして2021年から累計6000万ドル以上をチームとシェアできたことに、改めて感謝します。皆さんのチームカプセルへご意見ご感想、開発チーム一同楽しみにしております。私たちはこれからもVALORANT Esportsのカスタマイズアイテムをさらに進化させるべく、取り組みを進めていきます。
それでは、またゲーム内でお会いしましょう。皆さんにガンスキンやARアニメーションを気に入っていただけることを、そして皆さんの応援するチームがVCTの歴史に名を刻めることを願っております。
関連リンク:2024 VCTチームカプセルの紹介
コメント
コメント一覧 (51件)
スキンはC9,カードはG2がかっこいい
TLとTSかわいい路線なのちょっとおもろい
日本のチームだけ手抜きすぎる
反日RIOT
ZETAは中のアートディレクターがデザイン考えてるぞ
じゃあその人センス無いね
少なくともお前よりはあるよ
ソースある?ノーオフェンス
ZETAのチームコンセプトに合わせたシンプルかつシックな良いデザインだと思うけどな~DFMは明確なコンセプトイメージないからよく分からんけど
でも派手なのが良かったって意見も分かるし海外ウケは良くなさそうsideshowもworst言うてたしな笑
うーん、ZETAとDFM微妙すぎる
C9とPRX買おうかな
TS入れろよ!
あれ、絵文字入れたつもりだけど反映されないのね
少ないけどYouTubeとかチーム事にスキン紹介の動画出してる所あるから見てみたらいい
皆中々凝ってた
CRのやつ買うわ!
チームによってバナーの個性に差がありすぎる
ZETAがシンプル路線なのチームのブランディング的には妥当なんだろうけど他のアジアチームみたいな派手なのが良かったな…
スキンは正直微妙だけどカードがイカしてるね
何円?
FNCとT1好き
日本チームはシンプルすぎて微妙
バナーはこのシンプルなロゴだけもええとおもうけどな
シンプルなのええよな
ぼくはLOUD
ZETAは白っぽくするのかなって思ったら緑黒なのね
ZETAのバナーはブランドイメージに固執し過ぎて良くも悪くも無味無臭だね
もし次があれば他のチームのを参考にもっと良いものを出してきそうではあるけど
ZETAのロゴだけでシンプルやなぁとは思うけどかといって他のチームバナーがかっこいいかと言われると普通だわ
ZETAもDFMも確かにシンプル過ぎるけど他の普通のバナーとかに埋もれそうなデザインよりかはシンプルでもチームの主張がはっきり出てる方がカッコいいし好きだわ
せっかくのチームバンドルなんだからはっきりロゴを押し出してほしい
そういう意味じゃNAVI、FNC、G2、NRG、TH、TL、ここら辺がロゴの主張とデザイン性のバランスが良くて好き
ただZETAのAIM WITH PRIDEをAM PRDにしたのは微妙だと思う
文字小さくてもちゃんと書いた方がカッコよかった
わかる
格好良くてもチーム感無いデザインのほうがつまんないよね
DFMのトレーラークソダサくてワロタ
2Dイラスト使うなら2Dアニメーションにしろや
なんで3Dに無理矢理合わせんだよ
T1ぽく無さすぎるやろw
もうfakerプリントして稼がん?
リブランディングしてもトレーラーにも使うくらいなんだから木星絡めたデザインが見たかったなZETAは
クラシックは好き
PRXが想像以上に良くて揺れるぜ
PRXだけ個性強くてすこ
スキンはprx,c9
カードはlev,kru,gengが最高
カードだけの話だけどc9とDFMはシンプルってよりダサいな。c9はクラシックカッコいいだけましだろうけど
期待してたけど思ったより微妙だった
バディーはめっちゃかっこいい
学校でドラゴン模様の裁縫セットを男子生徒皆が選んでる中で
一人だけ大人びたつもりの奴がドラゴンなんてだせえからと無色のデザイン選んだ結果
逆に浮いちゃったみたいなアレ
自己紹介ありがとう
ZETAロゴ好きだから全面に出てるのはいいけどトレーラでよく見るロゴ斜めってて浮いてる?降ってる?ようなイラストデザインならなお好きだったかも
DFMの付けたらピストル〜3rdラウンドまで落としそう
とにかく試合負けそう、呪物かな?
ZETA 、シンプルなデザインで行くなら、白と黒でやってくれた方が好みだったなあ
NRGと丸被りするぞ
ZETAとDFMシンプルで結構良さげや
ZETAはシンプルでなんぼやろ
100Tがチームバンドルとアパレルのお得なセット売ってるから皆も買おう!
T1GENRGみたいなわけわからん奴らがいるバナーだせぇな
PRXの恐竜みたいなつながりがあるならわかるが
フナはとりあえず即決
ZETAはデザイン良ければ即決だったけど、うーん・・・
マスターズいけたらお祝いに買ってあげようかな
ZETAはスキンデザインを客観的に見るとはっきり言って2340VP払うほどではない
良くも悪くもチームファン向けグッズ
でも日本のEスポーツシーンってまだチームというよりは選手にファンがつく傾向が根強いから、今回の「ZETAグッズ」としての売り方だとあんまり売れないんじゃないか
DFMの方は論外 デザイン云々以前の問題
ZETAはそういう次元じゃないよ
現状実績も実力も国内一強過ぎるし
日本代表感も強いから
十分チームにファンが着いてるよ
チームファン向けだからこそ売れるよ
いや価格だけの話すればクラシックのスキンに2300円の価値なんてねぇよ
チームを応援するって意味で買ってるやつがほとんどだろ。バナーとかなんてバトルパスで手に入れるやつのほうがかっこいいのばかりだし
日本の個人に着くファンってオタク気質な人が多くて、そういう人は応援するためにお金を使う、ことを楽しんでるしそれをしたがってるから個人ファンも普通に買うよ
傾向がどうのこうのとか関係なく売れます
客観的(笑)な分析(笑)が反論されまくってて草
dfmがcrと提携したのって、人気にあやかってこれ売るためなのかなと邪推してしまう。
zetaの「z」マークって日本における「ん」みたいな捉え方されてたらわろえる