Tier2の北欧リーグ「Challengers League Northern Europe Polaris」の運営を担当していた「Promod Esports」が倒産したことが明らかになりました。「The Esports Advocate」が報じています。
EXCLUSIVE: UK-based @PromodEsports (the TO behind @valleague_ne) files for bankruptcy and lays off staff even as players and casters remain unpaid. @riotgames confirms it is looking for other options for 2024.
— The Esports Advocate (@TEAdvocated) November 19, 2023
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報道によれば同社の全従業員が解雇されたうえ、6月からキャスター・選手に対し給与や賞金が提供されていなかった模様です。これにはEMEAのアセンショントーナメント出場を決めるため、6月下旬に行われたSplit2も含まれています。The Esports Advocateは会社とそのCEOにコメントを求めたものの、記事公開までに返答はありませんでした。
この件に関し、Riot Gamesは声明を発表しています。
#ChallengersEMEA Update:
— VALORANT Challengers EMEA (@valleague_emea) November 19, 2023
For the 2024 VALORANT Challengers EMEA Season, we are discontinuing our partnership with Promod, Tournament Organiser for VALORANT Challengers Northern Europe: Polaris.
VALORANT Challengers Leagues exist to develop the next generation of international…
2024年のVALORANT Challengers EMEA Seasonに向けて、私たちは北欧リーグの運営を行ってきたPromodとのパートナーシップを続けないことにしました。
Challengersリーグは、世界で活躍できる次世代の才能を育てるために存在します。現在私たちは北欧を含め、EMEAでプレイし、成長し、競争する機会をプレイヤーに提供できるようこれまで以上に努力しています。
2024年の北欧リーグに向け、さらなるアップデートがあるときはコミュニティと情報を共有することをお約束します。
@valleague_emea
北欧リーグの対象地域となるイギリス / アイスランド / アイルランド / ノルウェー / デンマーク / スウェーデン / フィンランドからは、Tier1のEMEAリーグに11人の選手を輩出。Boaster / Derke / Leo / Sayfなど名選手が多く出ており、アセンショントーナメントでも同地域を代表した「Apeks」が準優勝と結果を残しましたが、運営面では難しい状況となっています。
Split2においては視聴者数の減少・スポンサー不足に悩まされ、半分程度の試合しか配信されませんでした。シーズン中には1チームが解散し、また別のチームは給料未払いの末オーナーが音信不通になっています。The Esports Advocateによれば新たな運営会社が見つからない場合、ドイツ / オーストリア / スイスを対象とするDACH地域との合併も検討されているとのことです。
日本に例えれば「RAGE」が倒産したということになるでしょうか。EMEAはフランスを除けばTier2への注目度があまり高くないことが指摘されているだけに、何らかの対応が求められそうです。