【PR】ボイスチェンジャーアプリ「Voicemod」が提案するゲーム内VCとボイスフィルターの健全な活用方法について紹介
本稿では、Windows PC専用のボイスチェンジャー&サウンドエフェクトアプリ「Voicemod」の使い方と活用方法についてご紹介します。
「Voicemod」とは?
「Voicemod(ボイスモッド)」は、100種類以上の豊富なボイスフィルター、膨大な数のサウンドエフェクトを利用できるWindows PC 専用のボイスチェンジャー&サウンドエフェクトアプリです。直感的なインターフェースで利用でき、オンラインゲームでのボイスチャット、ストリーミング配信、ゲーム実況などで簡単に声を変化させたり、効果音を再生して楽しむことができます。海外では配信者に人気のボイスチェンジャーアプリとして有名です。
VALORANTやDiscordをはじめとする様々なオンラインゲーム / プラットフォームに対応しており、サウンドミキサーを内蔵しているので、各アプリに直接接続することが可能です。
さらにVoicemodでは、効果音を自由に再生できるサウンドボード機能を搭載。豊富な効果音プリセットの中からキーバインドを登録しておくことで、ゲームやライブ配信中に手軽に効果音を再生することができます。また、自分の好きな音源ファイルをアップロード&登録することも可能です。自分の声を変えたくはないという方も、BGMの再生や効果音の再生など音の演出で重宝する機能が揃っています。
Voicemod のインストール方法
- Voicemod 公式サイトにアクセスし、「無料ダウンロード」をクリックする
- Voicemodアカウントを作成する
- ダウンロードした実行ファイル「VoicemodSetup.exe」を開き、手順に従ってインストールする
以上でVoicemodのインストールは完了です。Voicemodの主要な機能は以下の通りです。
- VOICEBOX
- 100種類以上のボイスフィルターから、好みのフィルターを選択できるボイスチェンジャー機能。低音や高音を調整できる簡易的なイコライザー設定も可能です。VOICELABで保存したカスタムボイスもこちらに表示されます。
- SOUNDBOARD
- EDMやLo-fi Musicからカートゥーン風まで、膨大な数のサウンドエフェクト(効果音)を再生できる機能。VOICEBOXと同様にキーバインドを設定し、1クリックで再生することもできます。
- VOICELAB
- ピッチ調整やディレイなど、19種類の項目から様々な声の調整ができます。
- クリエーター
- 視聴者にビッツを使用してもらい、リアルタイムで自分の声を変化させられるTwitchの拡張機能「VOICEMOD Live」やパートナーシッププログラムの設定ができます。
「VALORANT」での利用方法
まず始めに「Voicemod」の設定画面を開き、各種オーディオデバイスが正しく設定されていることを確認してください。
次にVALORANTを起動し、「設定」→「オーディオ」から入力デバイスを「Microphone (Voicemod Virtual Audio Device)」に設定します。
以上でVALORANTでの利用が可能になります。Voicemodはサウンドミキサーを内蔵しているため、Discordなどその他のプラットフォームで使用する際にも、入力デバイスをVoicemodに設定するだけで使用できるようになります。
※ライアットゲームズの配布しているゲームセキュリティソフト 「Riot Vanguard」を使用している場合、Voicemodとの互換性を保持するため、必ず最新バージョンにアップデートされていることをご確認ください。
カスタムボイス機能:KAY/O、オーメンのキャラボイス紹介
こちらはVoicemod公式パートナークリエイターのキムラ氏が作成したカスタムボイスです。先ほど紹介したVoicemodの「VOICELAB」で各種項目を調整し、VALORANTのエージェントである「KAY/O」や「オーメン」の声を再現しています。
Voicemodではこのように作成したカスタムプリセットを簡単に共有することができます。KAY/Oとオーメンのカスタムボイスは下記リンクからダウンロード可能。リンク先で「IMPORT VOICE」をクリックするとVoicemodの「VOICEBOX」に自動で取り込まれます。
- KAY/O カスタムボイスプリセット:https://www.voicemod.net/share-voice/?code=49c437135e
- オーメン カスタムボイスプリセット:https://www.voicemod.net/share-voice/?code=9b4c19771f
VOICEBOXにて該当のボイスを選択後、画面右下のシェアボタンから簡単に共有することができます。
Voicemod を実際に使ってみた感想
Voicemodを実際に使ってみた感想としては、様々なボイスフィルター(執筆時点で115種類)が用意されている点や、それぞれのフィルターに応じて細かな調整ができるカスタマイズ性の高さなど、ボイスチェンジャーとして非常に機能が充実しているという印象を受けました。
また、公式サイトやアプリが日本語に完全対応していることをはじめ、公式Twitterや公式ブログ、YouTubeでの情報発信も日本語で行われており、非常に親切であると感じます。
SOUNDBOARD機能では、ゲームの効果音やLo-fi Musicなど豊富な数のサウンドエフェクト(SE)が用意されており、特にストリーマーにおすすめの機能になっています。Elgato Stream Deckとのプラグイン連携も可能なので、ワンタッチでいつでも簡単に効果音を再生することが可能です。
また、VALORANTのようにゲーム内VCが搭載されているゲームでは、ゲーム内におけるハラスメントが問題視されています。VALORANTではこれまで女性であることを理由にハラスメントを受けたとの事例も多く報告されており、運営チームは悪質なボイスチャットの検出と対処に向け、積極的な取り組みを行っているとしています。
Voicemodは単に遊びに使えるだけでなく、このようなゲーム内ハラスメントの軽減にも役立つのではないかと思います。
たとえば、Voicemodの「Custom Pitch」ボイスフィルターで女性の声から男性のような声に自然に変化させたり、女性の声から男性のような声に変化させたり、声に自信のない方でもボイスチェンジャー機能を利用することによって、声の印象を好みに応じて変えることで積極的にゲーム内でコミュニケーションが取れるようにもなるはずです。
「Voicemod PRO 永久ライセンス」の50%OFF体験キャンペーンが期間限定で実施中
Voicemodの有料版である「Voicemod PRO」の永久ライセンスが50%OFFになる体験キャンペーンが2023年1月31日まで期間限定で実施中。Voicemod PROでは、全種類の「ボイスフィルター」を利用できるほか、「サウンドボード機能」での効果音の無制限アップロード、自由自在に声を変化できる「VOICELAB」が利用できます。この機会にぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
Voicemod 公式サイトではボイスフィルターのサンプル音声を聴くことができるので、こちらもぜひお試しください。
Voicemod PRO(有料プラン)
・1ヶ月プラン / 980円(税込)
・12ヶ月プラン / 3,600円(税込)
・永久ライセンス / 10,000円(税込)
※Voicemod PROのライセンス購入はアプリ内から行えます。
Voicemod(ボイスモッド)
Web – https://www.voicemod.net/ja/
Twitter – https://twitter.com/Voicemod_JP
YouTube – https://www.youtube.com/@VoicemodJP
公式Discord – https://discord.gg/AYdXCxakTJ