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VALORANTプロ選手のドーピング疑惑が浮上。公式戦後に32試合連続でランクをプレイした選手に疑惑の声

2022.03.08 44 COMMENTS
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現在北米にて開催中の公式大会「VCT Challengers」。出場選手の一人であるNRG hazed選手の「参加者の中にドーピングを行っている選手がいる」という発言が注目を集めています。

俺は皆がアデロールを使っているのを知っている。

彼のツイートに特定の人物の名前が含まれているわけではありませんが、コミュニティ間ではKnights所属のban選手に向けられたものではないかと推測されています。同選手はVCT公式戦において、hazedの所属するNRG相手に3マップをプレイし勝利。しかし、2時間半にも及ぶ大激戦の後、ランクマッチを32試合連続でプレイしたことが、今回のドーピング使用疑惑を産むこととなりました。

ban選手のtracker.gg。画像に収まらないが、この倍の試合を連続でプレイしている

先程のhazedの発言の中に登場する”アデロール”は向知性薬の一つ。服用すれば集中力の向上などの効果が見込められる商品であり、アメリカなどの国ではADHDの治療等に使われています。しかし、一時的な集中力やパフォーマンス向上を求め、医師から処方されていないにも関わらず、服用している人は後を絶ちません。日本では覚醒剤取締法において規制薬物と定義されており、輸入や所持していた場合には覚醒剤取締法に違反することになります。

厳しいプレッシャーと求められる集中力の高さから、アデロールはeスポーツ選手からも度々使用される薬物。CS:GOでは、ドーピングを認めた選手が現れ、「皆もやっている」との発言を残したことが一時話題となりました。

パフォーマンス向上を目的とした薬物の服用は「VALORANT グローバル競技ポリシー」において禁止とされていますが、オンラインで開催されている大会に関しては厳しい取り締まりが出来ないのが現状となっています。

7.3.3. 薬物・アルコール

公式競技やその他の大会運営者が管理するイベントや場所においては、薬物やアルコール等の規制物質の使用、所持、譲渡、販売や、これにより酩酊した状態になること(又はいること)は、厳格に禁止されます。チームメンバーが不当に処方薬を使用・所持することは禁止されます。処方薬は、処方された本人のみ使用することができ、処方の際の指示に従った方法や組み合わせ、分量においてのみ使用することができます。処方薬は、処方の対象となった症状についてのみ使用することができ、ゲームにおけるパフォーマンスを向上させる目的で使用することはできません。各チームメンバーは、この定めに違反しているのを知った場合は、大会運営者へ通報しなければなりません。

VALORANT グローバル競技ポリシー

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6月9日 更新
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