Riot Gamesは、先月開催されたVALORANT国際大会「2021 VCT Stage 2 Masters Reykjavík」に出場していたJordan “Zellsis” Montemurro選手(Version1所属) が、本大会の規約ポリシー「VALORANT グローバル競技ポリシー 7.1.2」に違反したとして、同選手のStage3のチャレンジャー・オープン予選とチャレンジャー・メインイベントの一部で出場停止処分を下したことを発表しました。

Riot Gamesは、5月28日のNUTURN Gamingとの試合において、プレイヤーチェックインとルールのレビューセッション中、Zellsisが大会関係者に対して、断固として攻撃的で差別的な発言をしたことを発表。
これに対し、Riot Gamesは「性別や人種を理由にした攻撃的な発言は、VALORANT Champions Tourに参加するプレイヤーに求められる基準に真っ向から反している。」との見解を示しており、同選手のStage3の最初のチャレンジャー・オープン予選と最初のチャレンジャー・メインイベントの出場を停止することを発表しました。
また、このポリシーに違反した場合には「出場停止、賞金没収、サーキットポイント没収などのペナルティが科せられる」としています。
これに対し、Zellsisが所属するVersion1公式Twitterは、「Riotは、MastersでのZellsisの不適切な発言により、彼を一時的に出場停止処分としました。Version1とZellsisは今回の件を反省し、Riotのスタッフに謝罪いたします。私たちはRiotの決定を受け入れ、VCTのステージ3の最初のオープン・クローズド予選では、彼はサブでプレイすることになります。」と投稿、同選手に対する処分を受け入れることを表明しました。
Riot has suspended Zellsis for an inappropriate comment at Masters in Iceland. Version1 and Zellsis regret the incident and apologize to Riot staff. We accept Riot’s decision and will be playing with a sub for the first open and closed qualifiers of stage 3 of VCT.
— Version1 (@version1gg) June 11, 2021
今回の一時出場処分を受けて、Zellsisは自身のTwitterでRiotスタッフとチームメイトに対して、以下のように謝罪文を発表しています。
「アイスランドで不適切な発言をしたことをRiotのスタッフに謝罪したいと思います。私は自分の行動に責任を持ち、このミスから学びます。チームメイトには、このような立場に追い込んでしまったことを申し訳なく思っています。ソーシャルメディアを数日休む予定です。もっと良くなります。」
I want to apologize to Riot staff for making an inappropriate remark in Iceland. I take responsibility for my actions and will learn from this mistake. I’m sorry to my teammates for putting them in this position. Will be taking a few days off social media. I will be better. https://t.co/CvWJyDXuJF
— Jordan Montemurro (@Zellsis) June 11, 2021
すべてのチームとチームメンバーは、常に自らの最も高い水準の誠実さとスポーツマンシップをもって振る舞わなければなりません。チームメンバーは、7.3条に定める通り、対戦相手、大会オフィシャル、大会運営者、メディア、スポンサー及びファンとのやりとりにおいて、プロフェッショナルかつスポーツマンらしく振る舞わなければなりません。
引用元:VALORANT 2021 Champions Tour 規約ポリシー