
23日に行われたONSIDE GAMING戦を終え、引退を表明したFULL SENSEのCrws選手より、次世代の選手へ送るメッセージが話題となっています。
Tips from Unc 🙂 pic.twitter.com/PMnlCbe9DU
— Crws (@Crws_vlrt) August 22, 2026
若い世代の皆さんへ。私は24歳でプロになりました。スタートが遅かったため、自分を磨くための特権、十分な時間には恵まれませんでした。どのチームでも第一候補になったことはなく、目立つ選手でもありませんでした。
これほど多くの国際大会に出場できたのは、運が良かっただけなのかもしれません。味方にキャリーされていたと言われるかもしれませんが、皆さんご存じの通り、4つの異なるチーム、4つの異なるメンバー構成でそれぞれ出場権を獲得してきたのです。
皆さんの中には、スコアボードや結果ばかりを見ている人も多いと思います。それは仕方のないことです。ただ、このゲームはチームで戦うものであり、他の誰かの努力を決して軽んじてはいけないということを、皆さんに知ってほしいのです。
次世代を担う皆さんへ。ゲームに詳しい人はみんな、皆さんが注いだ努力をちゃんと見てくれているということを知っておいてください。スコアボードを見て挫けないでください。
私は24歳で始めました。君たちが今から始めたらどうなるか想像してみてください。自制心を持って本気で望んだならば、全員が目標を達成できます。私を信じてください。それでは。
@Crws_vlrt
29歳のCrws選手はCounter-Strikeシーンを経て、2020年にVALORANTへ移行。21年にX10 CRITでChampionsベスト8を達成すると、22年はXERXIA Esports、24年はTALON Esports、そして今年はFULL SENSEでいずれも世界大会を経験しています。
FSではコントローラーメインで活動していましたが、競技シーンのトータルではブリーチを3000ラウンド近く使用するなど、チームを献身的に支え続けました。Patiphan選手、Jitboys選手、Primmie選手と、タイシーンの若手選手を育てた点も見逃せません。
そうした献身性はFrosTコーチからも高く評価され、「あなたは依然としてVCT Pacificで最高の選手のうちの一人です。もし気が変わったら、あなたは今でも本当に、本当に、本当に素晴らしい選手ですから、さらに強くなって戻ってくるはずです」と惜しまれていました。初期から活躍を続けたプレイヤーがまた一人、選手生活に幕を閉じています。
