Riot Gamesは9月18日、VALORANTにおけるスマーフィングの抑制を目的とし、一部のアカウントに対してRiot Mobileによる多要素認証(MFA)の有効化を必須とする施策を発表しました。まずは北アメリカ、ラテンアメリカ、ブラジル、韓国の4地域で試験導入を行うとしています。
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) September 18, 2025
今回の対策では、特にランクの高いプレイヤーによるスマーフィングやブースティング行為への対策を強化することを目的としたもので、不正なアカウントの利用を抑止する狙いがあるとのこと。あわせて、共有アカウントや購入アカウントへの対応も強化し、より公正な競技環境の実現を目指す方針としています。
MFAの有効化が求められるのは、システムによって共有アカウントと判断された場合や、ランクがアセンダント以上のアカウントなどが対象。対象となるアカウントでは、Riot Mobileのインストールおよびワンタイム認証の完了が必要となり、これによりスマーフィングに利用されやすいアカウントそのものを減らせる可能性があるとしています。
まもなく、一部のアカウントでRiot MobileによるMFA(多要素認証)の有効化が必須になります。
以下、リリースを掲載
スマーフィング(メインアカウントよりも低いランクのサブアカウントでプレイすること)を減らす対策の一環として、まもなく一部のアカウントでRiot MobileによるMFA(多要素認証)の有効化が必須になります。まずはNA、LATAM、BR、KRにおいて試験導入を行います。
また、パッチ11.09からは、購入された可能性が高いアカウントやブースティングを行っていることが確認されたアカウントに対してアカウント停止を行います。
今後も、コミュニティーで激論が交わされるような注目のトピックに関しては議論を進めていきます。ここでいったん、こうしたトピックに関してよく使うことになるであろう用語の意味や定義を確認しておきましょう。
皆さんの声は届いています。スマーフィングを行うプレイヤーを相手に戦うのは、VALORANTをプレイする中でも特にイライラさせられる経験です。こうした悪質な行為のかなりの部分は共有アカウントを使って行われているため、共有が可能なアカウントの数を減らすことでスマーフィングそのものも少なくなることを見込んでいます。ここで改めてお伝えしますが、アカウントの共有はそもそもライアットゲームズのサービス規約に違反する行為です。
今回の対策で問題がすべて解決するわけではありませんが、スマーフィングに用いられるアカウントの数を有意に減らすことはできると見込んでいます。また、アカウントの数が減れば悪質な行為はより少ないアカウントに集中することとなり、スマーフィングを行うプレイヤーをより検知しやすくなるはずです。恋人や家族、友だちに「自分のアカウントを作ってプレイして」と伝えるなら今が絶好の機会です。なお、アカウント作成は無料ですよ!
盗まれたアカウントの80~90%はMFA(多要素認証)が無効になっていました。MFAを有効にしておくことはセキュリティー強化に役立ちますので、ぜひ早めに有効化してください!
追加の認証を求められることはありませんが、MFAはアカウントを保護するための強力なツールですのでぜひ利用をご検討ください。
もしもご自分のアカウントが共有アカウントだとみなされている場合、Riot Mobileをインストールして、ワンタイム認証を完了させることが求められます。この作業を行うことで、モバイル端末とご自身のRiotアカウントを連携し、想定通り安全に利用されるようにする助けになります。設定方法の詳細については、こちら からご確認ください。ワンタイム認証を完了させると、Riot MobileもMFAのオプションとして利用可能になります。こちらもアカウントをより安全に保護する助けになります!また、無料報酬も用意されています!
パッチ11.08で導入されるスマーフィングの報告機能によるデータを評価し、ブースティングに利用される購入されたアカウントの検知よりも踏み込んだ検知を行えるようにシステムの強化を行います。ブースティングの兆候を検知する精度には自信があるものの、それ以外のタイプのスマーフィングに関してはプレイヤーの皆さんからの報告が頼りです。
先ほども述べたように今回のMFAの必須化は試験導入であり、今後の発展はまだ模索中の段階です。今後、皆さんからのフィードバックを基にMFAの機能やあり方を調整する可能性もあります。以下のような場合も含めて、皆さんからの率直なご意見は大歓迎です。
上記のような懸念や問題がある場合は、いつでもプレイヤーサポートにご連絡ください。試験導入でプレイヤーの皆さんからフィードバックを集めた後にMFAを世界的に導入する予定です。また、公平な競技環境を守るために必須化の対象をより多くのプレイヤーに拡大する可能性もあります。その場合には改めて皆さんにご報告します!
関連リンク:Riot Mobileによる認証の試験導入