8月18日に行われた「VCT 2025 Pacific Stage 2」プレイオフにて、Paper RexがTALON Esportsに勝利し、8月30日-31日に日本・千葉県のLaLa arena TOKYO-BAYで開催されるグランドファイナルへの進出を決めました。しかし、試合後の記者会見にて、PatMen選手がビザの問題により東京から出国できない可能性があることが明らかとなりました。
試合後に行われたインタビューには、PRXからalecksコーチとPatMen選手が出席。SNS上で「最大のボスはビザ」と投稿していた件について質問が及ぶと、alecksコーチは以下のように現状を説明しました。
alecks:
PatMenは東京へのビザは取得済みですが、ヨーロッパに渡航するために必要なシェンゲンビザ(短期滞在ビザ)をまだ取得できておらず、それが大きな問題です。このビザが発給されなければ、東京から出国することができません。現在申請中ですが、もしフランス大使館の関係者がこの発言を見ていれば、ぜひ支援をお願いしたいです。
qualified for champions paris!🇫🇷
— PRX PatMen (@patmenVLR) August 14, 2025
final boss: visa
また、「ビザが間に合った場合、東京でプレーできることについてどう感じているか」という問いに対し、PatMen選手は次のようにコメントしています。
PatMen:
チームのみんなは東京でプレーできることをすごく楽しみにしています。仲間は以前に東京へ行ったことがありますが、僕は一度も行ったことがありません。VALORANTのイベントでは毎回大勢の人が集まると聞いているので、とても楽しみです。チーム内でも「東京に行ったらショッピングしよう」とか色々話していますが、僕は「まずはビザが出てからだ」と言っています(笑)
ビザの問題は、VALORANTの国際大会において過去にも度々発生しており、Masters TorontoではTeam LiquidのnAts選手がビザ発給の遅延により初戦を欠場。今年5月には中国・上海開催のHERO Esports Asia Champions Leagueでも、PatMen選手がビザ未取得のために欠場し、mindfreak選手が代役を務めていました。
「VCT 2025 Pacific Stage 2」Finals Weekendは、8月30-31日に日本・千葉県のLaLa arena TOKYO-BAYにて開催予定。Paper Rexは、TALON EsportsとRex Regum Qeonの勝者と決勝で対戦することとなります。本大会終了後、9月12日からはChampions Parisがフランスで開催予定ですが、ビザ発給は間に合うでしょうか。今後の動向に注目が集まります。