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現在カナダ・トロントで開催中のVALORANT世界大会「VCT 2025 Masters Toronto」ですが、プレイオフからの出場となった各地域1位チームが揃って敗れる波乱となっています。
#VCT #VALORANTMasters Toronto
— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) June 14, 2025
本日の対戦を終えてのトーナメント表はこちら🔥 pic.twitter.com/4jz2L8pDPc
こうした状況に対し、G2 EsportsのJoshRTヘッドコーチからは大会形式の変更を求める声が上がっています。
For the second Masters, is there a format where 1st seeds still play the group stage? Skipping straight to playoffs doesn’t feel like much of an advantage in a tournament like this, and I’m sure most 1st seeds would rather play groups.
— G2 JoshRT (@JoshRTz) June 14, 2025
Tournament momentum is real. Now that I’ve…
2回目のMastersについて、ファーストシードのチームがグループステージで戦うフォーマットはあり得るのでしょうか?このような大会において、プレイオフ直通はそれほど有利とは感じられません。ほとんどのシードチームはグループステージで戦うことを望んでいると思います。
大会において、勢いというものは存在します。(※シードとグループステージからという)両方の立場を経験した身としては、グループステージとChampionsポイントを獲得するほうが、地域を制したことへの本物の報酬になると思います。
ただRiotは会場を確保できる日数が決まっているので、明確な解決策が無いことも分かっています。
@JoshRTz
キャスターのDoug氏から「スイスステージで負ける可能性がないというメリットは価値がないのでしょうか?」と意見が寄せられると、JoshRT氏は「スイスやプレイオフで負けたとしても、それは仕方がありません。ただ、大会はどのチームにとっても同じように始まります。これは主に、全体の3分の1が他のチームと比べて異なる状況にあることに対処するものです。」と返しました。
現在は年間3回の世界大会が行われているVALORANT競技シーンですが、初回のMastersとChampionsは全チームがスイス / グループステージから登場となり、シード制が採用されているのは2度目のMastersのみとなっています。過去のデータを見ると、「Masters Tokyo」ではシード勢が3勝1敗でしたが、昨年の「Masters Shaghai」は1勝3敗、そして今回は全敗と、数字的には優位性が確認できません。
この意見に対しては、関係者から様々な意見が出ています。FNATICのチームディレクターを務めるCoJo氏は以下のように述べました。
Also yeah please stop nerfing first seeds. The stats have to be telling Riot that it isn’t an advantage by this point. But maybe just sour grapes? Who knows. https://t.co/AXgGGNgyl9
— FNATIC CoJo (@CoJoPM) June 14, 2025
そうですね、できればファーストシードのナーフはやめてほしいです。統計データを見れば、Riotはこの時点では有利ではないと分かっているはずです。でも、もしかしたらただの負け惜しみかもしれませんね。どうなるでしょうか。
@CoJoPM
またSacy氏は「良い点も悪い点もある」とし、事前に試合を見ることで戦術面で優位に立てる一方、ステージ上での経験や勢いが失われてしまうと指摘。個人的には対策を作り出す側だったとしつつ、Championsが最もフェアなシステムだったとしています。
またShahZaM氏は「Riotは数日間試合を休むことがアドバンテージになると考えていたけど、個人的には立ち上がりが遅くなるように感じていた」と述べ、「試合がかなり少ない大会形式では、ステージでの試合経験は本当に貴重だ」と指摘しています。
テホを中心としたメタが終了してから初の大会で、現パッチにおいてシードチームが明確に強いとは言い切れません。そのような状況においては、相手の情報を得られることよりも、少しでも多くの経験値を得てレベルアップしていくことが重要となっていそうです。大会形式とメタの変化がうまく噛み合ったことによる事象とも言えそうで、今後シードチームの巻き返しがあるかどうか、気になるところです。