元Karmine CorpのScreaM選手がVALORANTからCounter-Strike 2(CS2)に移行し、トルコを拠点とするeスポーツチーム「FUT Esports」のCS2部門に加入することが発表されました。ScreaM選手は6人目のサブロスター兼コンテンツクリエイターとして登録されており、本格的な競技復帰を目指す形となります。
Here we are.
— FUT Esports (@FUTesportsgg) May 26, 2025
FUT CS2 has joined the server. pic.twitter.com/k7ABj2xqR6
On est prêts. Et vous ? 🇫🇷 pic.twitter.com/X7jDSjNG98
— FUT Esports (@FUTesportsgg) May 26, 2025
FUT EsportsのCS2部門は、今回が同タイトルへの初参入。ロスターはフランス出身の選手を中心に構成されており、ScreaM選手の実弟であるNivera選手の加入も発表されています。
ScreaM選手は現在30歳。2010年にCounter-Strike: Sourceで競技シーンにデビューし、CS:GOではVeryGames、G2 Esports、Team Envyといったヨーロッパの強豪チームで活動しました。1TAPエイムと非常に高いヘッドショット率から「Headshot Machine」の異名を持ち、CS:GOでは8度のMajor出場(世界大会)と累計25万ドル以上の賞金を獲得するなど、長年にわたり世界トップレベルで活躍してきました。
2020年には正式サービス開始に伴い、VALORANTへ移行。同年8月にTeam Liquidに加入し、VCT 2021 Europe Stage 2 Challengersで優勝、その後初の世界大会となった「Masters Reykjavík 2021」ではベスト4入りを果たしました。2021年9月にはNivera選手が同チームに加わり、「Champions 2021」でも再びベスト4に進出。しかし、2022年の「Masters Reykjavík」「Champions」ではいずれも7-8位に終わりました。

2023年シーズンには兄弟揃ってKarmine Corpに移籍。しかし、チームはリーグ戦で最下位に沈むなど、結果を残すことはできませんでした。オフシーズン中に両選手ともにチームを離脱。その後、Nivera選手はVALORANTの競技シーンから引退し、CS2シーンでの活動を表明。2024年6月よりRevenant Esportsに加入しています。
ScreaM選手にとっては、CSシリーズ復帰にあたって約4-5年ぶりの競技シーン参戦となります。まずはサブ兼コンテンツクリエイターとしての活動を通じて、再び競技の第一線を目指していく模様です。
Excited to announce a new chapter in my journey as I join @FUTesportsgg alongside my brother.
— FUT ScreaM #1TAP (@ScreaM_) May 26, 2025
I’ll be stepping in as both a content creator and the 6th player for the team, for now.
My goal is to fully comeback to competitive CS once I familiarize with the game and feel ready! pic.twitter.com/gUjJNFT8Do
弟と共にFUT Esportsに加入し、自分の旅の新たな章を発表できることに興奮しています。
現時点では、コンテンツクリエイターおよび6人目の選手としてチームに参加します。
私の目標は、ゲームに慣れて準備ができたら、CSの競技シーンに完全に復帰することです。
@ScreaM_
なお、ScreaM選手はKarmine Corp所属時代、2023年シーズン終了後に「キャリアの将来における選択肢について考える時間だ」とXに投稿。さらに過去には「CSへの愛は永遠」「いつか戻ってくるかもしれない」といった投稿も見られ、CS2への移行を示唆する発言を行っていましたが、直後に移行を否定していました。しかし今回、最終的にはCS2への復帰を決断した形となりました。

FUT Esports CS2部門のロスターは以下の通りです。