blaZek1ngが引退を表明、今シーズンはGlobal Esportsで活躍

今シーズン「Global Esports」の一員として活躍していたblaZek1ng選手は10月30日、引退を表明しました。

いろいろと考えた結果、自分自身の目標を追いかけるために、e-Sportsから引退することを決めました。みなさん、さようなら。良い時も悪い時も、いつでも私を応援してくれたみなさんに感謝します。みなさんがいなければ、ここまで来ることはできなかったでしょう。

みんな愛してるよ❤️🥰

@blaZek1ngg

28歳のblaZek1ng選手は2020年からインドネシアのBOOM Esportsに所属。ソーヴァを中心にコントローラーとしても活躍し、Champions 2022の出場に貢献するなど、約3年にわたってBMEを支え続けました。

2023年9月にはGlobal Esportsへの加入が発表され、PACIFICリーグに参戦すると、リーグ戦では3勝7敗の9位に終わっています。blaZek1ng選手はStage1でACS194.2、K/D0.96の成績を残しますが、慣れないセンチネルを担当したStage2はACS184.1、K/D0.92と成績を下げています。

その後8月にはチームから制限付きFAが発表され、2週間前には本人からLFTが表明されたばかりでした。Tier2シーンではまだまだ欲しいチームも多そうなだけに、やや驚きのタイミングですが、古巣BMEがTier1に昇格した後に競技シーンを離れることとなりました。