オランダ発のゲーミングギアブランドWootingは3月14日、Wooting 60HEに次ぐ待望の新作「Wooting 80HE」のFounders’ campaignの予約販売を開始しました。
ストッピングなどに有利をもたらすRapid Triggerを搭載していることから、主にFPS界隈で高い人気を誇る「Wooting 60HE」ですが、3月15日より待望の新モデル「Wooting 80HE」の予約販売が開始されました。60HEにはなかった独立ファンクションキーやカーソルキーなどを備え、8000Hzの高ポーリングレート対応するほか、新機能「Rappy Snappy」を搭載した80%レイアウトキーボードとなっています。

性能面では、8kHz対応により60HEでは1msを謳っていた遅延が0.125msまで短縮されています。また、2つのキー間で同時入力が無効化される新機能「Rappy Snappy」が80HEで初搭載。REALFORCE GX1のキルスイッチに似た機能で、本機能ではあらかじめ設定した2つのキーが同時に入力されている際に、より深く入力されているキーのみが反応するというもので、ストッピング動作や切り返し撃ちなどの精度向上が期待されます。

また、ガスケットマウント、PCプレート、ねじ込み式スタビライザー採用により打鍵感・打鍵音が向上している他、押下時のグラつきが軽減された新スイッチ「Wooting Lekker Switch V2」が搭載。ケースはベースモデルのPCR ABSケースに加え、亜鉛合金のケース計6種類、キーキャップはダブルショットPBT、Dye-Sub(昇華印刷)PBT、ABSの3種類と豊富なオプションが用意されています。さらにJIS / ISO配列に加え、80HEでは日本語配列も選択可能で、かな表記付き/なしの日本語キーキャップ2種類まで用意されているのも本作の特筆すべき点といえるでしょう。

Wooting 80HEは1ヶ月間のFounders’ campaignを実施しており、期間中に予約購入すると公式Discordのロール付与、L45 V2 90個入りスイッチパック、Webサイト上に名前掲載などの特典を受け取ることができます。販売価格はPCR ABSケースモデルが30,300円、亜鉛合金ケースモデルが43,900円、モジュールのみが23,500円(+送料・税)となっており、日本時間4月16日頃までの予約販売となります。到着時期は2024年7月中旬以降に予定されています。

Wooting 80HEは公式ページで購入者数と販売額を公開中。キャンペーン開始からわずか1日で1万人を超える購入者、そして販売額は350万ドル(約5億3000万円)に達しており、驚異的なペースの売れ行きとなっています。先日開催されたVALORANT国際大会「VCT 2024 KICK-OFF」でも約半数の選手がWooting 60HEを使用しており、Rapid Triggerキーボードの元祖ブランドとして非常に高い人気を集めていることが窺えます。
販売ページ:Wooting 80HE
最近ではWootingの他にも、Rapid Triggerを搭載したゲーミングキーボードも非常に選択肢が豊富になってきています。以下はRapid Trigger対応のゲーミングキーボードの一例。コストパフォーマンスや打鍵感に優れる製品など、各メーカーから様々な特徴を持った製品が発売されています。