マレーシア・シンガポールのChallengersでアイソ / レイズ / レイナ / ジェットの4デュエリスト構成が登場

3月10日、「VCL 2024 Malaysia and Singapore」Round5が開催されました。Disguised vs Please Don’t Fireの対戦、第二マップのスプリットでは4デュエリスト構成が登場し、大きな話題となっています。

人気ストリーマーDisguised Toast氏がオーナーを務めるプロゲーミングチームDisguised（DSG）とアマチュアチームPlease Don’t Fire（PDF）の対戦。第一マップのアセントでは、PDFがヨル / レイナ / ジェットのトリプルデュエリスト構成を採用するものの、4-13と大差をつけられて敗北しました。

アセントでは非常に尖った構成で戦ったPDFですが、第二マップのスプリットではさらに奇抜な構成を披露。なんとアイソ / レイズ / レイナ / ジェットの4デュエリストにオーメンという布陣でスプリットを戦いました。PDFは一時11-9とリードするものの、最終的には11-13でDSGに敗れることとなりました。

今試合のトリプルデュエリスト・クアドラデュエリストの他にもPDFは尖った構成を披露しています。バインドでレイナ / レイズ / ジェットを採用、サンセットではアイソ / フェニックス / ジェットのトリプルデュエリスト構成でプレイしています。

先日開催された「VCT PACIFIC 2024 KICK-OFF」では、Paper Rexがスプリットでトリプルデュエリストを採用、勝利を収めたことが大きな話題となりました。様々な構成が登場している現在の競技シーンですが、4デュエリストのような尖った構成をTier1の舞台で見ることはできるでしょうか。